ケンコー・トキナースタッフブログ


旅に連れて行く機材

 
Posted:2011.08.22 ブログを購読

学生時代の友達と会うために、大阪へ旅発つことになりました。

ちょっと節約でバス旅を選択。高速バスは大阪まで8時間半、と大変時間がかかるけど、車窓を楽しみながら行こうという魂胆です。

osaka_1.jpgのサムネール画像

 

車窓を楽しむために用意したのが双眼鏡。

osaka_0.jpg

 

ケンコーには様々なラインナップがありますが、旅だからやっぱり軽量なモノを、というのが選択ポイント。

でも、見え味にはこだわりたい。そこで、8倍のモデルの中で、コンパクトな「25mm径以下」は外して、32mm径のものを選びました。ウルトラビューOP EX8X32 DH II。ケンコーの双眼鏡主力工場である、フィリピン工場製です。

2階建ての高速バスからの視界はさずがにいいものです。

滋賀県の風景で印象に残る「近江富士(三上山)」もしっかり確認。(と同時に手前のクルマを入れて、トキナーAT-X 116 PRO DXで撮影しました)

osaka_3.jpg

夜6時半にようやく大阪に到着。

雨が小降りでしたが、大阪名物のグリコの看板を撮りました(節電のためか点灯してませんでした。)

バリアブルNDXをつけて長時間露光。

雨の水滴が写り込んでいるのはご愛敬です。

 

 

osaka_2.jpg

 

さらに泊まったホテルの窓から道頓堀を撮影。

スノークロスをAT-X 116 PRO DXの16mm側で撮影しました。

osaka_5.jpg

F2.8

 

osaka_6.jpg

F11

 

夜景撮影のイルミネーションを派手に見せるために露出補正は+1に。F11だとスノークロスの「クロス」が切れているのがわかります。クロスをきれいに写すには「開放F値」としたほうがいいでしょう。

宣伝・広報・NET課 田原 栄一

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