ケンコー・トキナースタッフブログ


「極意で学ぶ 写真ごころ」道場 でメッツ多灯ライティング

 
Posted:2014.05.25 ブログを購読

伊藤みろ先生が開催されているポートレート道場にて、メッツクリップオンストロボの「SERVO(マニュアルスレーブ)」機能を使い、スタジオ用の大型ストロボに同調させて多灯発光、ポートレート撮影の実践に協力して参りました。

伊藤みろ先生のセミナーについて

http://www.miroito.com/gokuidojo.html

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スタジオ用ストロボの脇に、三脚にセットしたメッツ(写真に写っているのはメッツ50AF-1デジタル)をおきました。


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紫のカラーフィルターを58AF-2デジタルにセットします。

 

 

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52AF-1デジタルの前には赤いカラーフィルターをセット。メインの発光に応じてスレーブ発光します。
この機能に対応するのが58AF-2、52AF-1、50AF-1の各機種です。(ニコン用、キヤノン用にかかわらずこの機能を装備しています)

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肖像権の関係で、私の写真で失礼いたします。実際はモデルさんを撮影しました。


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さらにペンライトで光の線を加えます。

 

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これはテスト撮影から。このあと、夜になると地明かりがなくなり、背景でライトを回す人は写らなくなり、作品造りとなります。

 

メッツのクリップオンストロボは、メーカー純正の「TTLリモート」にもちろん対応しますが、様々なストロボの光にマニュアルスレーブ(SERVO機能)があり、ライティングの幅を拡げることができます。

ぜひメッツのストロボをご活用いただき、作品の幅を拡げてください。

 

(写真・文 広報・宣伝課 田原 栄一)

 

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