ケンコー・トキナースタッフブログ


PRO1D液晶保護ガラスの交換

 
Posted:2015.06.28 ブログを購読

普段使っている「ニコンD610」をうっかり他のものとぶつけてしまい、液晶保護ガラスが欠けました。

デジタルカメラの液晶モニターを守るには、まだまだ「保護フィルム(ケンコー液晶プロテクター)」が主流ですが、しっかり守る、キレイに見やすく守る、という点からは液晶保護ガラス(強化ガラスを貼って守るもの)がベターという経験をしました。しかしながら、割れたガラスはどうやって外すのでしょうか。その点から確認していきました。

 

DSC_9313.jpg

画面左下、割れているのがわかるかとおもいます。

保護ガラスの吸着面に薄いプラスチック製のカード(磁気定期券やテレホンカードのようなもの)を差し入れると吸着面が端から剥がせて、取り外すことができます。

 

 

DSC_9314.jpg

剥がせました!

 

DSC_9315.jpg

液晶モニターをきれいにします。

 

DSC_9316.jpg

新しいPRO1D液晶保護ガラスを用意。

 

DSC_9319.jpg

まず、剥離紙を剥がします。

 


DSC_9320.jpg

表面フィルムが付いている状態で、ガラス面の位置を見てあてがいます。

 

DSC_9321.jpg

表面フィルムを剥がします。

 

DSC_9322.jpg

PRO1D液晶保護ガラスはフィルムとは異なり、硬く、たわまないため、貼り付け当初は気泡が目立つ状態です。1日以上、時間を経過させます。

 

DSC_9340.jpg

24時間ほど経過。気泡が抜けて完成です。

 

液晶モニターをしっかり守りたいならガラス。お勧めです!
<写真・文 広報・宣伝課 田原 栄一>

« レンズベビー Velvet 56 のHow T... | MILTOLレンズでオオタカを撮る »