ケンコー・トキナースタッフブログ


たまがわアマゾン展|8月19日まで開催中

 
Posted:2015.08.05 ブログを購読

物販コーナーに当社製品を出している関係で、行ってまいりました「たまがわアマゾン展」。

東急田園都市線二子玉川駅改札を出て西口方面に進むと玉川高島屋S・C南館が見えてきます。上階の連絡通路を使っても行けるとおもいますが、道から直接会場に入れますので地上から玉川高島屋S・C西館を目指すのがよいかと。

西館手前の道を歩いていると看板が見えてまいります。

 

チラシやポスターで主役を張っている巨大ワニ、クロカイマンのロボットは中々の迫力です。あの大きさの肉食動物が地球上で未だ生息している事にはなんだか感慨深いものがあります。

男の子は大喜びでしょう。

 

また、ピラニアなどの牙魚やナマズ、肺魚などの古代魚といった魚類が豊富に展示されています。

なんだか深海魚じみた彼らの姿。

きっと男の子は大喜びでしょう。

 

水槽で泳いでいる牙魚のペーシュ・カショーロは15センチ弱とそれほど大きくありませんが、水槽の隣にある顎の骨と頭部の再現模型はなかなか凶悪な大きさです。下顎から伸びる2本の細い牙が5センチ前後。さすが最大1mになる魚類。

確実に男の子は大喜びでしょう。

 

せわしなく動き回るミニチュアのサメと言った様相のブルー・カンディルと、感情の読み取れない顔でズラリ並んだ牙をのぞかせるレッド・ピラニアの水槽は大きめで、中で泳ぐ魚影も多めです。何匹かがこちらを向いて泳いできている時はなかなかの怖さがあります。

間違いなく男の子は大喜びでしょう。

 

倒木に擬態する魚、水草に擬態する魚なども展示されているのですが、ときに水槽のオブジェか展示の魚なのか判断がつかないことがあります。

ところで枯れ葉に擬態するリーフ・フィッシュの漂う水槽は見ているとなんとも不思議な気分になります。彼ら固そうな体を全く動かさずにゆっくりと水の中をスーッとスライドするみたいに動くのですよ。たまに尾ビレも動かしますけど。

展示されているゼブラアシナシイモリやブラックラバーイールといった、蛇の様に手足のないイモリもまた不思議な生き物ですね。ほとんど動かずに水底に動体を横たえて、水面まで垂直に頭を伸ばして呼吸したり、水底の石に頭を突っ込んで眠ったりしていました。

 

デンキウナギやネブリナアティンガ・ボア、レピドシレン・パラドクサと言った大きい魚もおりました。なんとも愛嬌のある顔つきです。しかし、デンキウナギってあんなに大きいのですね。胴体の直径が15センチはあった気がします。

もう男の子は大喜びでしょう。

 

ここでご紹介した以外にも不思議な生物が展示されております。

生物や生態系といったことに興味がある方、ぜひこの機会に南米の生物の不思議な生物たちを直にご覧ください。

 

 

 


 

10:00~20:00(最終日は18時まで)
※最終入場は閉場の30分前まで

玉川高島屋S・C 西館1F アレーナホール

入場料:大人(中学生以上)600円、子供(3歳~小学生)400円 ※三歳未満無料 

たまがわアマゾン展ホームページ

 

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