ケンコー・トキナースタッフブログ


雨天時の写真撮影をサポート!「カメラレインカバー」を使ってみました

 
Posted:2015.09.17 ブログを購読

雨の日が続きますね…。そろそろ外で写真を撮りたーい!と思っていたら、いい商品がありました!

「カメラレインカバー DG-M」!!なんだか見た目(↓)てるてる坊主みたいですね…

 

取付方法はとっても簡単!

1.レインカバーのアクリル窓とカメラの液晶モニターを合わせるようにして

kenko_raincover_01.jpg

 

2.上のゴムベルトの輪っかにレンズをくぐらせ、下のゴムベルトと面ファスナーで固定します。

kenko_raincover_02.jpg

 

3.あとはレンズフードを覆うようにして、面ファスナーで留めたら完成です。

kenko_raincover_03.jpg

 

下から両手をつっこんでカメラを持ち、いざ撮影!

kenko_raincover_dg-m.jpg

アクリル窓から液晶画面も見えますし、ファインダーを覗くことも可能!ちなみに私はおでこをしっかりくっつけて、ファインダーで覗きながらの撮影をオススメします。雨の日のシャッター速度低下による手ブレ防止&アクリル部に水滴がつきにくい効果が!

kenko_raincover_04.jpg

 

レンズフードに巻きつけるようにして装着しますので、ズームリングやピントリングの操作も快適です。しかしながら、だんだんとカバー内湿度が高くなって曇ってきたりベタついてきますので、時折裾をパタパタさせたり曇りを拭ったりして湿度を下げてください。

kenko_raincover_06.jpg

 

折りたためばこんなに小さくなるので、バッグやポケットに気軽に入れておけますね♪

kenko_raincover_05.jpg

 

<ご注意!!>

この製品は撮影機材を雨から完全に保護することを保証するものではございません。また、この製品の使用によって生じたいかなる損害にも弊社は責任を負いかねます。

・長時間の使用や、風雨の強い時の使用はお控えください。

・撮影中はカバーがずれたりしていないかこまめにチェックしてください。

・レンズを覆ったところから水滴がわずかに侵入しますので、こまめに屋根のあるところで休憩して水滴を拭いてください。

 

今回使用したMサイズのDG-Mは一眼レフ+標準ズーム+フードの組み合わせに最適です。LサイズのDG-Lは、さらに長い望遠ズームレンズに対応。

しかしながら、全長が短い、小さなレンズにはどちらのサイズも適しません(レンズカバーが機材に対して大きすぎてブカブカになってしまいます)のであしからず…っていうか私50mm単焦点レンズ使うこと多いんでSサイズもどうか作ってくださーい!

 

(WEB担当:A)

 

関連リンク
カメラレインカバー DG-M(製品ページ)
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