ケンコー・トキナーが日本での販売総代理店を務める「MEADE(ミード)」天体望遠鏡の、「LSシリーズ」の組み立て動画をYouTubeにアップロードいたしました。
天体望遠鏡の導入って慣れるまで結構大変なんですよね…。例えばケンコーの自動導入機能付きの「スカイエクスプローラー SE-GT70A」だと、観測地の経度・緯度を入力したり、基準になる星を自分で探してファインダーの中心に入れたり…。
それがなんと!このMEADEの「LSシリーズ」ではそれらの作業が不要なんです。GPS内蔵で、自動導入を超えた「フルオート自動導入」が可能。どういうことかというと、スイッチを入れるだけで簡単に天体観測の準備ができてしまうんです。こんなに簡単でいいのかしら…?
…とは言ってもやっぱり組み立てはしないといけないので、ぜひこの動画を参考にしてくださいね。
この動画、今年の8月に開催された日本最大の星空イベント「胎内星祭り」の会場で撮影しました。まわりのお客様の声とかステージの音楽とかも拾っちゃって、なかなか臨場感あふれる動画となっております…。あと解説者がかなり自然体で、、、なんかいろいろすみません…。夜はこの天体望遠鏡を使って(小雨がぱらついていたのでほんのちょっとでしたが)天体観測を行ったとのことです!
(WEB担当:A)
雨の日が続きますね…。そろそろ外で写真を撮りたーい!と思っていたら、いい商品がありました!
「カメラレインカバー DG-M」!!なんだか見た目(↓)てるてる坊主みたいですね…
取付方法はとっても簡単!
1.レインカバーのアクリル窓とカメラの液晶モニターを合わせるようにして
2.上のゴムベルトの輪っかにレンズをくぐらせ、下のゴムベルトと面ファスナーで固定します。
3.あとはレンズフードを覆うようにして、面ファスナーで留めたら完成です。
下から両手をつっこんでカメラを持ち、いざ撮影!
アクリル窓から液晶画面も見えますし、ファインダーを覗くことも可能!ちなみに私はおでこをしっかりくっつけて、ファインダーで覗きながらの撮影をオススメします。雨の日のシャッター速度低下による手ブレ防止&アクリル部に水滴がつきにくい効果が!
レンズフードに巻きつけるようにして装着しますので、ズームリングやピントリングの操作も快適です。しかしながら、だんだんとカバー内湿度が高くなって曇ってきたりベタついてきますので、時折裾をパタパタさせたり曇りを拭ったりして湿度を下げてください。
折りたためばこんなに小さくなるので、バッグやポケットに気軽に入れておけますね♪
<ご注意!!>
・この製品は撮影機材を雨から完全に保護することを保証するものではございません。また、この製品の使用によって生じたいかなる損害にも弊社は責任を負いかねます。
・長時間の使用や、風雨の強い時の使用はお控えください。
・撮影中はカバーがずれたりしていないかこまめにチェックしてください。
・レンズを覆ったところから水滴がわずかに侵入しますので、こまめに屋根のあるところで休憩して水滴を拭いてください。
今回使用したMサイズのDG-Mは一眼レフ+標準ズーム+フードの組み合わせに最適です。LサイズのDG-Lは、さらに長い望遠ズームレンズに対応。
しかしながら、全長が短い、小さなレンズにはどちらのサイズも適しません(レンズカバーが機材に対して大きすぎてブカブカになってしまいます)のであしからず…っていうか私50mm単焦点レンズ使うこと多いんでSサイズもどうか作ってくださーい!
(WEB担当:A)
なんとスマートフォンで撮影もできる!200倍顕微鏡「Do・Nature Advance STV-A200SPM」の紹介動画を作成し、YouTubeにアップいたしました。是非ご覧ください!
子ども向けのおもちゃと侮るなかれ!なかなかどうしてしっかり撮れるではありませんか!
動画でも使用した、私のiPhone6で撮影した画像データも下に載せておくので参考にしてください。
・60倍 元データ(2.17MB)
・120倍 元データ(2.73MB)
・200倍 元データ(2.28MB)
タッチの瞬間に少しブレてしまいました…。セルフタイマー機能を使えばもっと綺麗に撮れるので、みなさんぜひチャレンジを!
(WEB担当:A)
ケンコーのカスタム式望遠レンズシステム「MILTOL」レンズは、マニュアルフォーカスのピント合わせという敷居の高さがありますが、軽量コンパクトでお求めになりやすい価格を実現しています。
今回は、市内に出没するというオオタカを撮りにいきました。
2倍の専用テレコン。Tマウントを外してねじ込み、テレコンの後ろにTマウントをつけます。
高価なレンズがなくても野鳥撮影にチャレンジできる、MILTOL400mm+2倍テレコンの組み合わせ。お勧めです!
<写真・文 広報・宣伝課 田原 栄一>
普段使っている「ニコンD610」をうっかり他のものとぶつけてしまい、液晶保護ガラスが欠けました。
デジタルカメラの液晶モニターを守るには、まだまだ「保護フィルム(ケンコー液晶プロテクター)」が主流ですが、しっかり守る、キレイに見やすく守る、という点からは液晶保護ガラス(強化ガラスを貼って守るもの)がベターという経験をしました。しかしながら、割れたガラスはどうやって外すのでしょうか。その点から確認していきました。
画面左下、割れているのがわかるかとおもいます。
保護ガラスの吸着面に薄いプラスチック製のカード(磁気定期券やテレホンカードのようなもの)を差し入れると吸着面が端から剥がせて、取り外すことができます。
剥がせました!
液晶モニターをきれいにします。
新しいPRO1D液晶保護ガラスを用意。
まず、剥離紙を剥がします。
表面フィルムが付いている状態で、ガラス面の位置を見てあてがいます。
表面フィルムを剥がします。
PRO1D液晶保護ガラスはフィルムとは異なり、硬く、たわまないため、貼り付け当初は気泡が目立つ状態です。1日以上、時間を経過させます。
24時間ほど経過。気泡が抜けて完成です。
液晶モニターをしっかり守りたいならガラス。お勧めです!
<写真・文 広報・宣伝課 田原 栄一>