ケンコー・トキナースタッフブログ


カテゴリー「今日の一枚」

渋谷スクランブルスクエアをopera 16-28mm F2.8 FFで撮る!

 
Posted:2020.01.10 ブログを購読

ケンコー・トキナーチーフデモンストレーターの田原栄一です。

変貌をとげつつある渋谷の新スポット「渋谷スクランブルスクエア」をトキナーopera 16-28mm F2.8 FFで撮りました!


<動画・文:広報・宣伝課 田原 栄一>

 

飯田で見つけた花をAT-X 14-20 F2 PRO DXで。

 
Posted:2017.04.23 ブログを購読

 

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4月15日、飯田のセミナーの帰りに飯田の町中でみかけた花。

トキナーAT-X 14-20 F2 PRO DXをマニュアルフォーカスにセットし、最短撮影距離の0.28mにピントリングをセット。身体を前後させてピント位置が合うようにセットしました。

APS-Cフォーマットの14mm(35mm版換算で21mm相当)という超広角でも、開放絞りのF2なら、ピントが浅く、ピント合わせも大変。でも、素早くマニュアルフォーカスに切り替えて、レンズと被写体の距離で調整すれば、スムーズにピント合わせができます。トキナーAT-X 14-20 F2 PRO DXなら、ワンタッチフォーカスクラッチで簡単にマニュアルフォーカスにセットができるとともに、ピントリングの動きもマニュアルフォーカス専用レンズのように滑らかです。

(写真・文:広報・宣伝課 田原 栄一)

 

 

坂東市レンゲ祭り会場で撮影!!

 
Posted:2016.05.08 ブログを購読

利根川沿いにレンゲ畑が広がる、坂東市レンゲ祭り会場。

祭りは5月7日でしたが、レンゲはそのままありますので・・・トキナーAT-X 14-20 F2 PRO DXで撮ってみました。

 

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15mm域、F2.0 1/1600秒 ISO-100

F2.0の被写界深度の浅さを使ってみたかったのですが、空は薄曇り。そこでコッキンP667(フルーブルー2)を使って、空を青く調整しました。

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15mm域、F2.0 1/800秒 ISO-100
DSC_7696.jpg
15mm F2.0 1/1250秒 ISO-100

上段は少し青の色づけ部分がレンゲにかかってしまいましたが、下の写真はカメラをライブビューにして、色が花にかからないように調整しました。



レンズベビーのベルベット56でも撮影。うずまいたようなボケがわかります。
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レンズベビーベルベット56 F1.6 1/3200秒 ISO-100

レンゲ祭りの情報は下記にて(坂東市Facebook)

https://www.facebook.com/bando.city/

<写真・文:広報・宣伝課 田原 栄一>

 

 

 

表参道でコッキン「PURE EXCELLENCE C-PL」を使う

 
Posted:2016.04.30 ブログを購読

ゴールデンウィークの前半、天気もいいので「PURE EXCELLENCE C-PL」を持って、初夏らしい写真を撮ろうと表参道で撮影。

薄枠・マルチコートのC-PLフィルターはいろいろありますが、コッキンのPURE EXCELLENCE C-PLは真鍮枠を採用ということで、枠の剛性感が高く、取り付け、取り外し時に持ったときの重厚感も違います。

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 青空と緑の色調が引き立つようにC-PLを調整しながら撮影しました。

DSCF9651.jpg

 

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 上下ともC-PLフィルターを使用したものですが、上段が青空と緑が鮮やかに描写されたもの、下が左側のビルのガラスの反射がなくなったものです。

いずれもC-PLフィルターの効果ですが、どの部分の効果を重要視するかでC-PLフィルターの回転角度が変わります。ファインダーの像をよく確認しながら使いたいものです。

<写真・文:広報・宣伝課 田原 栄一> 

 

 

 

14-20mmF2を持ち歩いて

 
Posted:2016.04.17 ブログを購読

トキナーの最新レンズは、AT-X 14-20 F2 PRO DX。

開放F値がF2と明るい、画期的な広角ズームレンズです。

APS-Cフォーマット専用レンズですが、物理的にフルフォーマットのカメラに取り付けできないわけでないので、ニコンD610に取り付けて使ってみました。今までのトキナー「DX」レンズの場合、望遠端ではフルサイズをカバーすることが多いのですが、AT-X 14-20 F2 PRO DXはさすがに大口径な設計だけに、フルフォーマットの対応は無理そうです。でも、ケラレがどのくらいか、フルフォーマットで撮ってみました。

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F2.0 1/1000秒 ISO-100 +1.3EV AT-X 14-20 F2 PRO DXの20mm域 最短撮影距離

 

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 F2.0 1/1000秒 ISO-100 +0.7EV AT-X 14-20 F2 PRO DXの20mm域

20mmでもF2.0の開放で最短撮影距離の28cmなら、ものすごく被写界深度が浅いのがわかります。

ピント合わせが大変ながらも楽しめる大口径ズームです。

<写真・文:広報・宣伝課 田原 栄一>