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Tokina AT-X 124 PRO DX, AT-X 124 PRO DX II|トキナーレンズ担当者のぼやき

今だから話せる事。

「デジタル専用レンズって何?」

2002年。まだ、デジタル一眼レフの黎明期で高価だったころの話です。他社がデジタル対応(銀塩フルサイズとの兼用)レンズを販売している中、トキナーでは、どのような仕様が必要なのか、まったく分かりませんでした。

 

ワイド系ズームに於いては、すでに他社レンズ専業メーカーのSさん、Tさんは17-35 F2.8-4のレンズを発売しており、販売が好調でした。悔しい思いをしていた事を記憶しています。この時期、デジタル対応レンズは、フルサイズ対応にすることでAPS-Cに対応しており、APS-C専用のデジタル一眼レフ用交換レンズは、純正レンズ以外は、発売していませんでした。

2003年初頭、トキナー開発としては、フルサイズにしてAPS-Cでも使用できる兼用機か、APS-C撮像素子専用で全く新しいレンズを作るのか意見が分かれました。そんな中、N社さんから2003年2月にAF-S12-24 F4G EDというレンズが標準小売価格162,000円で発売され、APS-Cデジタル専用の超広角ズームとして話題になりました。APS-Cデジタル一眼レフカメラは、望遠側では1.5ないし1.6倍になるため、ユーザーは得をした感じになるのですが、逆に広角側を1.5倍にされると、画角が狭まり標準ズーム的なレンズになってしまいます。

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