Special - 特集↵ 特集トップ

夏本番!天体観測を楽しみませんか?-星空学習ファーストステップ 親子で楽しむ天体観測-

201607_sora_top.jpg

天体観測をするには空気が澄んで街明かりのないところまで行かないと…と思われる方も多いでしょう。たしかに空気がきれいで街明かりのない場所では、星がまるで降ってくるかのようにたくさんの星がきらめいているのが見えるでしょう。しかし、市街地でも月や金星・木星・土星、明るい星の観測は可能なのです。梅雨も明け、夏の星空が一面に広がるこの季節、近くの公園や自宅のベランダから天体望遠鏡や双眼鏡を使って天体観測をしてみましょう。

» 天体観測のポイントと注意事項 -保護者の方へ 必ずお読みください-

 

市街地で観測できる主な天体

明るい市街地の夜空では、2等星がやっと見える程度かもしれません。しかし、月や惑星など明るい天体は明かりにあまり影響されずに観測できるのでお勧めです。

月は地球から一番近いところにある天体で、地球の周りを回る衛星です。月は太陽の光を反射して輝いていおり、地球からはその輝いている部分だけが見えます。太陽と地球と月、この3つの位置関係が変わることで、月の輝いている面がどれだけ地球から見えるのかが変わり、月は満ち欠けを繰り返すのです。(約29.5日周期)

201607_sora_01.jpg

例)この位置関係のとき、地球からは月の輝いている面を見られない

例)例えば上記の位置関係のときは、月の出と日の出がほぼ同時刻となる上、地球からは月の輝いている面をまったく見ることができない。

月の表面には大きく分けて「海」と呼ばれる黒っぽい平らな部分と「陸」と呼ばれる白っぽく山や谷の部分と、隕石との衝突でできた「クレーター」と呼ばれる くぼ地があります。太陽の光の当たる角度によって地形に影ができ立体的に見えたりなど、同じ場所でも見え方が大きく変化しますので、それを楽しむのも良いかもしれません。

201607_sora_04.jpg

月を見るのにおすすめの商品

SE-AT100N

軽量・コンパクトで手軽に観測できるニュートン反射式望遠鏡。
希望小売価格:¥50,000(税別)

AZM-70

0709942997057

入門者におすすめ屈折式望遠鏡。架台部は扱いやすい経緯台式。
オープン価格

パソコンソフト プラネタリウム
星空散歩ライト

4961607430019_300_170x143.jpg

月はいつ、どこに昇る?観測予定をしっかり立てよう!
オープン価格

月球儀 KG-100M

4961607470848

月のクレーターの位置を予習しておこう!
オープン価格

 

土星(見ごろ:7~9月)

201607_sora_sat.jpg

土星は、木星に次いで太陽系の中で2番目に大きな外惑星で、大きな「環」が特徴的です。
環の大きさは本体の直径の2倍以上もあります。環は、岩石や氷の粒の集まりでできていて同心円状にいくつも並んでいます。地球から土星の輪を見ると、15年周期で傾きを変えるため、違った見え方となります。 2016年現在、土星の輪は開いて見えます。大きく開いた土星の輪をぜひ観測してみてください。土星は8月30日に東矩(とうく)となり、それ以降は高度が低くなって見えづらくなってしまうので、8月までの観測がおすすめです。

 

SE-AT100N の説明と、それを使用して東京都新宿区で土星を観測した際の様子です。

火星(見ごろ:8月まで)

201607_sora_mars.jpg

火星は地球のすぐ外側を公転している外惑星です。火星は表面が酸化鉄を多く含む岩石で覆われているため、赤みを帯びて見えます。
2016年5月31日に火星が地球に最接近した後も、9月ごろまではマイナス等級で輝いています。しかし、火星は急激に遠ざかっていきますので、早めの観測がおすすめです。8月24日には赤い火星とさそり座の真っ赤な1等星アンタレスが近づいて見えるので、 双眼鏡などを使って色の違いを楽しむのも面白いかもしれません。

 

金星(見ごろ:10月~)

201607_sora_venus.jpg 201607_sora_venus2.jpg

金星は地球よりも内側の軌道を公転している、地球に最も近い内惑星です。地球から見ると金星は太陽の近くにあるので日中は見ることができませんが、 明け方の東の空や夕方の西の空に、わずかな時間ですが明るく輝いているのが見えるでしょう。2016年は6月7日に外合となり、その後、宵の明星として夕方の空に見え始めます。
金星は本来丸い形の星なのですが、太陽に向いている面だけが明るく見えるため、地球から見ると欠けて見えます。しかしその欠け具合は毎日同じではありません。金星は約225日で太陽の周りを回るのに対し、地球は約365日かけて回るため、地球と金星は離れたり近づいたりしています。そのため、明るさや形、大きさなどが違って見えるのです。日々変化する金星の欠け具合を観測するのも面白いでしょう。

惑星を見るのにおすすめの商品

SE-AT100N

軽量・コンパクトで手軽に観測できるニュートン反射式望遠鏡。
希望小売価格:¥50,000(税別)

AZM-70

0709942997057

口径70mm、入門者向け屈折式望遠鏡。架台部は扱いやすい経緯台式。
オープン価格

AZM-90

0709942997064

口径90mm、入門者向け屈折式望遠鏡。架台部は扱いやすい経緯台式。
オープン価格

EQM-70

0709942997071

追尾しやすい赤道儀式。口径70mmの屈折式天体望遠鏡。
オープン価格

プロフィールド 7×32

4961607031599

惑星を探したり、星の色を比べたりするのにおすすめ!
オープン価格

パソコンソフト プラネタリウム
星空散歩ライト

4961607430019_300_170x143.jpg

お目当ての惑星はいつ、どこに昇る?観測予定をしっかり立てよう!
オープン価格

 

星のきれいな場所に出かけて天体観測をしてみよう!

夏休み、山や海などに出かける方も多いと思います。そんな時は夜空を見上げてみてください。市街地では見ることができない星空が広がっていることでしょう。

 

ペルセウス座流星群(見ごろ:8月12日~13日未明)

201607_sora_per.jpg

夏の風物詩「ペルセウス座流星群」。8月12日の21時ごろ極大になると予想されています。夜半ごろ上弦の月明かりがありますが、月が沈んだ夜半過ぎは好条件で観測ができるでしょう。例年、街明かりの少なく好条件な空であれば、1時間あたり30~50個ほど流れ星が見えています。明るい市街地では、やはりその数は激減してしまいますので、街明かりの少ないところで観測してみると面白いでしょう。

20160813.jpg

画像:天文シミュレーションソフト「星空散歩ライト」より / Seeds Box

はくちょう座「アルビレオ」(見ごろ:7~9月)

「はくちょう座」を見つけるには、まず夏の大三角を見つけましょう。夏の大三角を作っている3つの星はすべて1等星と明るい星でできているので、明るい市街地でも見つけることが出来るでしょう。
夏の夜空を見上げると頭上でひときわ明るく見えるのが「こと座のベガ」です。ベガから見て右下にあるのが「わし座のアルタイル」、左下にあるのが「はくちょう座のデネブ」で、この3つの星を結ぶと「夏の大三角」となります。
夏の大三角の1つ「はくちょう座のデネブ」は、はくちょう座の基点となります。デネブはアラビア語で「尾」という意味があり、その名の通り尾羽にあたります。デネブから夏の大三角の内側に向けて胴体が伸び、その先端にくちばしにあたる「アルビレオ」があります。条件の良い日にぜひ見てもらいたいのがこの「アルビレオ」です。「アルビレオ」は、肉眼で見ると1つの星のように見えますが、望遠鏡で見てみると2つの星が寄り添った 二重星であることがわかります。1つは金色に見え、もう1つは青色に見えるこのコントラストが大変きれいなのです。市街地では空が明るいため見つけるのは大変かもしれませんが、条件の良い日でしたら観測できるかもしれません。挑戦してみてください。

20160722.jpg

画像:天文シミュレーションソフト「星空散歩ライト」より / Seeds Box

 

星雲・星団・二重星などを見るのにおすすめの商品

SE-AT100N

星雲・星団を見るのにおすすめ!卓上屈折式望遠鏡。
希望小売価格:¥50,000(税別)

SE-GT100N

4961607522943

星雲・星団を見るのにおすすめ!自動追尾機能付き。
オープン価格

SE-GT102N

4961607322949

二重星を見るのにおすすめ!自動追尾機能付き。
オープン価格

星座早見盤

4961607419885

現地で星を探すのにおすすめ!
オープン価格

パソコンソフト プラネタリウム
星空散歩ライト

4961607430019_300_170x143.jpg

パソコンで事前に星の位置を調べておこう!
オープン価格

 

この夏、ぜひ親子で天体観測してみてください。 観測したことを書き留め、自分だけの観測ノートを作ってみよう!!

» 天体観測ノート ダウンロードページへ

 

「天文」のその他の記事

コンシューマー向け製品