ブックタイトル光学製品カタログA_2014

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概要

光学製品カタログA_2014

7~8倍でできるだけ対物レンズの大きなものが最適です。また、一度に広い範囲を見ることができるワイド(見掛視界の広い)タイプは、鳥が見つけやすくおすすめです。? バードウォッチング野球やサッカーなど競技場の観戦には、7~10倍程度のものがおすすめです。動きの激しいスポーツは、ワイドタイプが見やすく便利です。またズームタイプは、シーンに合わせ倍率が変更できますので迫力のある視界をお楽しみ頂けます。? スポーツ観戦手軽に使える7~8倍で、携帯に便利なコンパクトタイプがおすすめです。突然の雨や雪といった悪天候に備えて、防水タイプがあると便利です。? 旅行・ハイキング6~8倍の携帯しやすい軽量でコンパクトなタイプがおすすめです。3倍程度のオペラグラスでも楽しめます。また、暗い劇場などでは「明るさ」の数値が高いものを選ぶとよいでしょう。? コンサート・劇場対物レンズが40mm以上の、ひとみ径の数値が大きい双眼鏡が最適です。夜露や突然の悪天候に備え、防水タイプが便利です。また手ぶれを防ぐため、三脚の装着ができるタイプがおすすめです。? スターウォッチング選択のポイント? 対物レンズ有効径? 倍率倍率は、肉眼で見た物の大きさと、双眼鏡・単眼鏡で見た物の大きさの上下・左右の長さの比を表したものです。たとえば、8倍の双眼鏡・単眼鏡で80m先の物を見た時には10m先まで近づいて肉眼で見るのと同じ大きさで見えることになります。倍率は高いほど良いように思われがちですが、必ずしもそうではありません。一般的に倍率が高いほど視野が狭くなり、明るさも損なわれます。また、手ぶれの影響も大きくなるなどの特性があります。10倍ぐらいまでは手持ちでも見やすいですが、それ以上の倍率の場合は三脚の使用をおすすめします。8倍12倍20倍肉眼の視野倍率 (8倍)【カタログ表記】対物レンズ有効径 (42mm)【カタログ表記】0607※写真は見え方の例です8 × 42 DH8 × 42 DH双眼鏡・単眼鏡の明るさを知る上での目安になります。対物レンズ有効径が大きいほど双眼鏡・単眼鏡に入る光の量は多くなり、分解能に優れ、視野も明るくなります。