ブックタイトルTokina 業務用セキュリティ製品カタログ　2014

概要

Tokina 業務用セキュリティ製品カタログ　2014

37テクニカルインフォメーションCCTV電動ズームレンズ： 接続と調整方法ケーブル接続フランジバックの調整方法アイリスの調整方法アイリスフォーカスズーム2 倍エクステンダープリセットフォーカス・ズーム赤白緑黒赤白緑黒赤黒白緑供給電源（DC8V ～ 16V）映像信号（V、VS）NCグランド供給電源（DC8V ～ 16V）映像信号（V、VS）レベルリモートグランド制動コイル [－]制動コイル [＋]駆動コイル [＋]駆動コイル [－]自動絞り用ケーブルの配線は下記を参照してください。AI / AIPN GAI / GAIPN GAIDC / GAIDCPNDCドライブオートアイリスタイプ 4-pin コネクター茶黄茶黄[＋][－][－][＋]閉開N / NPN黒赤無限至近橙 [＋]灰紫 [－]青ポットサプライズームワイパーポットリターンフォーカスワイパー4 ピンコネクターは、下記の図のように割り当てられています。カメラの取扱説明書をご覧になりコネクターを接続してください。※AI / AIPN / GAI / GAIPN はビデオ方式の接続仕様です。※GAIDC / GAIDCPN はDC 方式のJEITA 推奨E4-191J のコネクター付です。（コード長200ｍｍ）レンズのバックフォーカスにつきましては当社規格に基づいた調整をして出荷しておりますが、ズームレンズを取り付けるカメラに合わせてフランジバック調整を行い、最適な状態でご使用ください。① レンズ前面にND フィルターを取り付け、絞りを開放にします。（被写界深度を浅くする）② ズームを広角端にしてフォーカス位置を∞（FAR）に移動し、無限遠（できるだけ遠く）の被写体にあわせます。③ カメラのフランジバック調整機構を使用してピントを合わせます。（調整方法はカメラの取扱説明書をご覧ください）④ ズームを望遠端にしてピントが合っていれば、フランジバックの調整完了です。⑤ズームを望遠端にしてピントが合っていない場合はフォーカスを調整してピントを合わせます。⑥再度、ズームを広角端にして、ピントの合う位置をカメラのフランジバック調整します。⑦ ⑤、⑥の作業を繰り返し、望遠⇔広角の全域でピントが合うところでフランジバック調整は終了です。フランジバック調整が上手く行かない場合は以下の項目をご確認ください。　　　　A. マウントが違っていませんか？　　　　B. 接写リング等が入っていませんか？　　　　C. バック調整機構がスリップしていませんか？上記項目確認後、それでもフランジバック調整が上手く行かない場合は、お手数ですが当社営業担当までご連絡をお願いいたします。レンズのレベル調整は一般監視向に調整して出荷しておりますが、撮影状況にあわせ、感度・コントラストを調整して、最適な状態でご使用ください。ビデオドライブオートアイリスタイプビデオドライブオートアイリスタイプのケーブルは、ご指定のない標準仕様はコネクターが付いておりません。 カメラの取扱説明書をご覧になり接続してください。④ ③ 仕 様② ①①②③④制動コイル[－]制動コイル[＋] 開駆動コイル[＋] 開駆動コイル[－]リード線色ピン番号リード線色ピン番号仕 様赤白緑黒赤黒白緑供給電源（8V～16V）画像信号（V またはVS）使用しないグランド※JEITA 推奨E4-191J に接続の場合④ ③② ①① 感度の調整（LEVEL 調整）A. 映像が明るい場合B. 映像が暗い場合反時計回りにゆっくりと回してください。時計回りにゆっくりと回してください。※調整はボリュームになっており、端がありますので、無理に回し続けると　ボリュームが外れる場合がありますのでご注意ください。※調整はボリュームになっており、端がありますので、無理に回し続けると　ボリュームが外れる場合がありますのでご注意ください。② コントラストの調整（ALC 調整）A. コントラストが高い場合B. コントラストが低い場合反時計回りにゆっくりと回してください。時計回りにゆっくりと回してください。※形状・性能は改良などのため予告なく変更する場合があります。[＋][－][－][＋]緑白広角望遠[＋][－][－][＋]白/ 赤薄緑IN OUT[＋][－][－][＋]①③②④● 自動絞り● 電動絞り