
近年のデジタル一眼レフカメラ(DSLR)の画質、性能向上には著しいものがあります。高画素センサーをはじめとする最新テクノロジーを搭載した、フルフレームハイエンドデジタル一眼レフカメラの性能をあますところなく発揮するためには、それに最適化された設計のレンズで撮影することが必要です。
そんな新世代フルフレーム一眼レフカメラのために特別に開発された新世代プレミアムレンズ、それが'opera(オペラ)'シリーズです。
従来から高い評価をいただいているTokina AT-Xシリーズに加え、今後フルフレーム対応上位モデル群として、Tokina operaシリーズを拡充してまいります。
光学性能
映像素子の高画素化に対応するため、絞り開放近辺から高い光学性能を実現させた、コントラスト重視の光学設計です。ガラスモールド非球面レンズ1枚、異常低分散ガラス3枚を理想的に配置、最適化することにより、色収差を理想的に除去しております。トキナーがこのレンズに求めた具体的な描写は、単焦点レンズ特有のコントラストの高い「立体感のある描写」をイメージしています。
新開発のELRコーティング(Extremely Low Reflection)は、超低屈折率膜形成プロセスにより、ナノサイズの多孔体が超低屈折率膜を形成し、従来のコーティングをはるかに超える低反射特性を実現しました。加えて、更なる低反射化を施した新多層膜コーティングは、膜設計と成膜条件とを最適化し、従来のコーティングを超える低反射特性を実現しています。
トキナーはoperaシリーズより、レンズの焦点距離・特性に合わせた新コーティングを採用致します。各レンズごとに理想的なコーティングを施すことにより、レンズの描写力をより一層高めてまいります。
光学設計段階で綺麗なボケ味を追求すると同時に機構的にも円形絞り採用致しました。大口径標準レンズで使用頻度の高い、絞り開放F1.4〜F2.0近辺で、ほぼ円形になるよう設計致しました。
ギャラリー
キャンペーン
期間:2018年10月15日~2019年1月15日
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