星の世界を
もっと鮮明に美しく

手軽に天体撮影ができるコンパクトなポータブル赤道儀
手のひらに乗るコンパクトなボディながら、充実の機能を多数搭載。ポータブル赤道儀に必須な極軸望遠鏡・明視野照明装置は標準装備。簡単なセッティングで追尾撮影を開始できます。これから星夜撮影をはじめたい初心者の方から、手軽に撮影したい上級者のサブ機として、多くの皆様にご利用いただけます。
被写体に応じた
最適なトラッキングモードを選べる
1. 恒星追尾モード
星野撮影のためのモードです。このモードで撮影すると星の動きに合わせて動作するため同じ星を追い続けます。そのため光を蓄積することができるので、暗い星や星雲など淡い天体でも撮影することが可能です。
ただし、地上の風景をいれて撮影すると流れて写ります。※シャッタースピードによる


2. 太陽追尾モード
太陽は恒星の日周運動と異なる速さで動いているため、専用のモードがあります。日食撮影などにおススメです。
太陽撮影する際は、レンズの集光作用によりカメラが破損・故障することがないように、必ずレンズの前に太陽の光を弱めるのに適切な減光フィルターをご使用ください。
また撮影する際は、太陽光が直接目に入らないよう十分ご注意ください。

3. 月追尾モード
月は恒星の日周運動と異なる速さで動いている為、専用のモードがあります。月の撮影や月食撮影におススメです。


4. 0.5xモード
星景撮影のためのモードで、星の日周運動の半分の早さで動作します。
地上の風景と星空を同一画面内に入れて撮影すると、短時間露光であれば星空と地上の風景が止まっているように撮影することが可能です。
特 長
極軸望遠鏡内蔵
赤道儀で撮影するうえで最も重要なのが極軸のセッティングです。このスカイメモSは、極軸望遠鏡を標準で搭載しているため正確な極軸合わせが可能です。
また、極軸合わせをサポートする、明視野照明装置が標準で付属されています。
電源は便利な単3形アルカリ乾電池を採用
電源は、単3形アルカリ乾電池4本を使用。
約72時間の連続使用が可能
※気温20度、恒星時駆動、アルカリ乾電池使用時。連続使用時間は目安です。
モバイルバッテリーから給電
モバイルバッテリーからスカイメモSに給電し、動作させることが可能ですので寒い場所や電池がなくなってしまった時にオススメです。 ※一部のモバイルバッテリーでは、給電を開始してもすぐに動作を停止してしまうものがございます。原因は、スカイメモSの消費電流が70mA前後と一部モバイルバッテリーが供給する電流と比べて小さすぎるために、モバイルバッテリー側の何らかの保護機能が働き、電源供給を停止してしまうためです。使用される前に動作をお確かめください。