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クローズアップレンズを使いこなす方法

クローズアップレンズの選び方

クローズアップレンズは、レンズの前に装着するだけで手軽に使えるマクロ撮影アイテムです。レンズの最短撮影距離(被写体にピントが合う一番短い距離)よりも、さらに被写体に近づいて大きく撮ることができます。

AC クローズアップレンズNo.5 使用作例 AC クローズアップレンズNo.5 使用 ケンコー・トキナークローズアップレンズ

 

クローズアップレンズには、No.1~10まで種類があり、数値が大きいほど倍率が高くなります。お持ちのレンズの「最短撮影距離」を確認し、レンズの「最短撮影距離」よりも、近づいて撮れるクローズアップレンズを選びましょう。撮りたい被写体に対して、何センチ位まで近づいて撮りたいかをイメージして選ぶと良いでしょう。

※交換レンズの「最短撮影距離」はカメラの撮像素子面から被写体までの距離です。

最短撮影距離が約1m位の望遠ズームレンズにはNo.1~3、最短撮影距離が30cm以下の標準ズームレンズにはNo.3~5がおすすめです。さらに大きく撮るには、No.10もあります。

重ねづけが可能

クローズアップレンズは重ねづけが可能です。例えばNo.2とNo.3を重ねづけするとNo.5相当になります。

※重ねづけすると、画質が低下する場合があります。

クローズアップレンズを使いこなすポイント

一部のデジタルカメラにはフィルター機能(デジタルフィルター)を搭載しているものもあります。デジタルフィルターと光学フィルターではクロス効果の出方は異なります。光学フィルターの場合、光源の強さや光源からの距離、レンズの焦点距離や絞りにより、クロス効果の出方は異なるため、撮影状況により様々なクロスの出方になります。デジタルフィルターの場合、撮影画像をソフトで処理するため、光学フィルターで撮ったものと仕上がりは異なってきます。

1. カメラを三脚で固定
マクロ撮影はピントが合う範囲がせまくなるため、しっかりとピントを合わせるためにカメラを三脚で固定しましょう。
2. 絞り値を変えてボケの量をコントロール
クローズアップレンズをつけて撮影すると、ピントが合う範囲がせまくなります。ピントの合っている範囲を広くしたい場合は、絞り値を大きくしましょう。
3. マニュアルフォーカスで撮影
広角レンズに使用するとクロスの形が歪む場合があるので、標準以上のレンズでの使用が適しています。
4. 開放近くの絞り値
オートフォーカスが働く場合もありますが、意図した位置に確実にピントを合わせるには、マニュアルフォーカスでピントを合わせましょう。カメラのライブビューで拡大してピントを合わせれば、より正確にピントを合わせることができます。

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