天体望遠鏡の選び方ガイド

天体望遠鏡を使えば、月など明るい天体はもちろん、肉眼では確認しづらい星雲や星団なども観察する事ができます。月面や惑星などを気軽に観測できる初級クラスのものから、様々な望遠鏡があります。ご自分の用途に合った望遠鏡を選んで、星空観測を楽しみましょう。

気軽に楽しめる天体観測 STAR WATCHING

天体観測は暗いところに出向いていかないと・・・とお思いの方も多いはず。
都心からも天体観測は可能です。
気軽に天体観測を楽しみませんか?

  1. POINT1

    気軽に天体観測を始めるのに
    1番のオススメは「月」の観測です。
    小型〜大型まで様々な望遠鏡で
    観測を楽しむ事ができます

    月は小さなものから大きなものまで、様々な望遠鏡で見ることができます。また、明るい天体なので、街灯が眼に入らない場所では街明かりも気にする事なく、都会の真ん中でも楽しめる天体です。新月⇒上弦⇒満月⇒下弦⇒新月と約一ヶ月かけて形が変化します。毎日見ても飽きない天体です。

  2. POINT2

    木星や土星など「惑星」を観測するには、
    焦点距離の少し長いものを選びましょう。

    惑星は、見られる時期、方角さえわかれば 木星、土星、火星、金星は、肉眼でもその位置が確認できます。木星の4大衛星、土星の環、火星の模様,金星の満ち欠けは、小口径の望遠鏡でも楽しめます。大きく見たい場合は、倍率のあげやすい焦点距離が長いものがオススメ。ただし望遠鏡にあった適性倍率で観測を楽しみましょう。
    4大惑星であれば、街灯が目に入らない場所であれば、街中でも観測することができます。

  3. POINT3

    2021年も大変面白い天文現象が
    たくさんあります

    2021年は皆既月食に注目。5月にはスーパームーンの皆既月食、12月には、ほぼ皆既になる部分月食が日本全国で楽しめるでしょう。また月面Xという現象も6回もチャンスがあります。夏には惑星も見頃になりますので天体観測を楽しみましょう!4大惑星であれば、街灯が目に入らない場所であれば、街中でも観測することができます。

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おすすめ商品

  • MEADE AZMシリーズ

    気軽に月や惑星を楽しみたい方におすすめな望遠鏡シリーズ。

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  • SE-AT100N

    アウトドアなどに持って行って気軽に楽しめる自動追尾望遠鏡。

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  • SE-AZ5鏡筒セット

    見たいものに自由自在に向けることができる操作性の良い架台と明るく見やすい鏡筒のセット。

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  • SE-GTシリーズ

    ワンランク上の天体観測を楽しみたい方に自動導入式天体望遠鏡。

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天体撮影に挑戦しよう! Astronomical photography

見るだけではなく、天体や星空の撮影にチャレンジしたい方も多いと思います。
本格的に、満天の星空を撮りたい方向けアイテム、スマホで簡単に撮影するアイテムなど取り揃えています。
今年は是非撮影にも挑戦してみましょう!

  1. POINT1

    スマホで簡単撮影

    天体望遠鏡のアイピース部分にスマートフォンを取りつけて撮影を楽しむことができます。
    月や惑星ならば都心からも撮影が可能です。気軽に撮影を楽しみましょう。

  2. POINT2

    赤道儀を使って追尾撮影に挑戦!

    日周運動に合わせて追尾ができるコンパクト赤道儀は長時間露光の撮影が可能となり、撮影する楽しみを広げる事ができます。

おすすめ商品

  • スカイメモS

    天の川、星空写真を本格的に撮影したい方にオススメ

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  • スカイエクスプローラー
    スマートフォン用アダプター

    スマートフォンで気軽に撮影したい方にオススメ。直径26mm~52mmと幅広いアイピースに取り付けることが可能。

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  • MEADEスマートフォン用
    カメラアダプター

    スマートフォンで気軽に撮影を楽しみたい方にオススメ。直径26~33mmにアイピースに対応。

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