天体撮影・星景撮影・タイムラプス撮影にこの1台!

天体写真撮影用ポータブル赤道儀

人気のスカイメモSにWi-Fi機能を持たせ、スマートフォンでも操作可能なポータブル赤道儀が新登場!スカイメモS同様、赤道儀に必要な極軸望遠鏡・明視野照明装置は標準装備。簡単なセッティングで追尾撮影を開始します。これから天体撮影を始めたい方から、上級者のサブ機としてもご使用いただけます。

スカイメモSW実践レビュー 初めての星景写真「#2 赤道儀を使おう」

選べるトラッキングモード

tracking mode

恒星追尾モード

恒星追尾モード

星野撮影のためのモードです。このモードで撮影すると星の日周運動(東から昇って⻄へ沈んでいく動き)と全く同じ速度で回転しますので、長時間露光しても星が点像で撮影することができます。長時間露光すると、光を蓄積して撮影することができるので、暗い星や星雲など淡い天体でも撮影することが可能です。ただし、地上の風景をいれて撮影すると流れて写ります。

※シャッタースピードによる

太陽追尾モード

太陽追尾モード

太陽は恒星の日周運動と異なる速さで動いているため、専用のモードがあります。日食撮影などにおススメです。
太陽撮影する際は、レンズの集光作用によりカメラが破損・故障することがないように、必ずレンズの前に太陽の光を弱めるのに適切な減光フィルターをご使用ください。また撮影する際は、太陽光が直接目に入らないよう十分ご注意ください。

月追尾モード

月追尾モード

月は恒星の日周運動と異なる速さで動いている為、専用のモードがあります。月の撮影や月食におススメです。

0.5倍モード

星景撮影のためのモードで、星の日周運動の半分の早さで動作します。
地上の風景と星空を同一画面内に入れて撮影すると、短時間露光であれば星空と地上の風景が止まっているように撮影することが可能です。

特長

Features

スマートフォンでも操作可能

無料アプリ「スカイメモ」をダウンロードして、スマートフォンからも操作が可能になりました。北極星の位置もアプリで確認できるので、極軸合わせが楽にできるようになりました。
また、撮影設定など細かな設定ができるため、より自分に合った撮影が可能となりました。

スマートフォンでも操作可能
Google Playからダウンロード Apple Storeからダウンロード

モードダイヤルも装備

本体にはモードダイヤルもついているので、スマートフォンがなくても操作が可能です。

モードダイヤルも装備

選べる追尾モード

恒星時・太陽追尾・月追尾など追尾モードが選べます。スマートフォンからは、さらに0.5倍恒星時・2倍恒星時・カスタムなどの設定も可能です。日食や月食、彗星撮影時に威力を発揮します。

選べる追尾モード

タイムラプス機能付き

天体タイムラプス・タイムラプス・長時間タイムラプスモードが選べます。ご自分の撮影スタイルによってお選びください。

天体タイムラプス(撮影:茂手木秀行)
通常タイムラプス(撮影:茂手木秀行)
長時間タイムラプス(撮影:茂手木秀行)

極軸合わせに必要な極軸望遠鏡が内蔵

赤道儀で撮影するうえで最も重要なのが極軸のセッティングです。スカイメモSWには、極軸望遠鏡が標準で装備されているため正確な極軸合わせが可能です。また、極軸合わせをサポートする、明視野照明装置が標準で付属されています。

電源は便利な単3形アルカリ乾電池を使用

電源は、単3形アルカリ乾電池4本を使用。約36時間の連続使用が可能です(設計値)。
※気温20度、恒星時駆動、アルカリ乾電池使用時。連続使用時間は目安です。

モバイルバッテリーからも給電できる

モバイルバッテリーからスカイメモSWに給電し、動作させることが可能ですので寒い場所や電池がなくなってしまった時にオススメです。
※一部のモバイルバッテリーでは、給電を開始してもすぐに動作を停止してしまうものがございます。原因は、スカイメモSの消費電流が70mA前後と一部モバイルバッテリーが供給する電流と比べて小さすぎるために、モバイルバッテリー側の何らかの保護機能が働き、電源供給を停止してしまうためです。使用される前に動作をお確かめください。

モバイルバッテリー給電画像

ディザリング機能付き

スカイメモアプリにより、ON/OFFの切り替えが可能です。

ディザリング作例

オートガイダー端子

市販のオートガイダーによる制御に対応しています(赤経方向の動作のみ)。

オートガイダー端子

ギャラリー

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  • 撮影:茂手木秀行
  • 撮影:茂手木秀行
  • 撮影:茂手木秀行
  • 撮影:茂手木秀行
  • 撮影:茂手木秀行
  • 撮影:茂手木秀行