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鈴木一雄写真展「鈴木一雄の世界」ー四季乃聲(プロローグ)ー

ケンコー・トキナー本社、KT中野ビル2階サービスショップ内のミニギャラリーでは、随時写真展を開催しています。 写真展の第五弾として、2016年9月21日(水)〜10月16日(日)に、自然写真家 鈴木一雄写真展「鈴木一雄の世界」ー四季乃聲(プロローグ)ーを開催いたします。
※四季乃聲-しきのこえ-

 

【写真展内容】

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展示作品のひとつ「隠居の大輪」

 

私の撮影は、初日の出から始まり大晦日まで断続的に続く。舞台は、沖縄から北海道まで日本全域である。撮りたいものに会いに出掛けるのが基本だが、現地では静かに身を置き、自然界が発するさまざまな聲(こえ)をひろいあげることに力を注いでいる。そうすることで聞こえてくる聲を描きとめることが、私の基本姿勢になっている。

また、シャッターをきった瞬間にできるだけ作品の完成度を高めることを追求している。そのため、これまでに写真展や写真集で発表してきたすべての作品は”ノートリミング”である。デジタルカメラでの撮影が大半になってきた今日でも、この軸はぶれないようにしている。

これまで、1995年の裏磐梯に始まり今年の花風景に至るまで、写真展及び写真集でさまざまなテーマを発表してきた。今回は、全紙・全倍サイズ併せて11点ではあるが、”四季乃聲(プロローグ)”として展示させていただいた。

「鈴木一雄の世界」の一端をお楽しみいただけることを願う。        鈴木 一雄

 

【会場・スケジュールなど】

会場:ケンコー・トキナーサービスショップ内ミニギャラリー
住所:東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル2F
会期:2016年9月21日(水)〜10月16日(日)
時間:月〜金:12:00~20:00/土・日・祝:11:00~19:00
入場:無料

 

【作者プロフィール】

1953年福島県生まれ。法政大学法学部卒。
民間企業、地方公務員を経て自然写真家となる。
(公社)日本写真家協会会員・日本写真協会会員、
日本自然科学写真協会会員、
フォト寺子屋「一の会」主催、
日本写真家連盟(PFJ)常任講師。

 

●作品集及び著書

1995年写真集「裏磐梯彩景」(日本カメラ刊)
1999年写真集「尾瀬しじまの旋律」(日本カメラ刊)
「鈴木一雄の世界・Pentax645作例集」(ペンタックス・ファミリー)
2002年写真集「尾瀬の聲」(日本カメラ刊)
2004年写真集「裏磐梯の聲」(日本カメラ刊)
『露出の極意ースポット測光術のすべてー」(日本写真企画刊)
『一眼レフ露出のテクニック』(成美堂出版刊)
『風景写真が必ず上手くなる露出決定術』(学習研究社刊)
2006年写真集「おぐにの聲ー山形県小国だよりー」(日本写真企画刊)
2007年『風景写真の極意I」(日本写真企画刊)
2009年『鈴木一雄の風景四大聖地』(モーターマガジン社刊)
2010年写真集「櫻乃聲」(日本写真企画刊)
2011年『デジタル露出の極意I』(日本写真企画刊)
2012年写真集「ー日本列島ー季乃聲」(日本写真企画刊)
2013年「ー見たい撮りたいー日本の桜200選」乃聲」(日本写真企画刊)
2016年写真集「ー日本列島ー花乃聲」(日本写真企画刊)

 

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湿原の目覚め

 

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盛夏の二重奏

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暮秋

 

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凍てつく幽谷

イベント概要

 

イベント名 鈴木一雄写真展「鈴木一雄の世界」ー四季乃聲(プロローグ)ー
開催日 2016年9月21日(水)〜10月16日(日)
時間 月〜金:12:00~20:00/土・日・祝:11:00~19:00
会場 ケンコー・トキナーサービスショップ内ミニギャラリー
地図 https://goo.gl/maps/PE9ri
参加費 無料
内容 私の撮影は、初日の出から始まり大晦日まで断続的に続く。舞台は、沖縄から北海道まで日本全域である。撮りたいものに会いに出掛けるのが基本だが、現地では静かに身を置き、自然界が発するさまざまな聲(こえ)をひろいあげることに力を注いでいる。そうすることで聞こえてくる聲を描きとめることが、私の基本姿勢になっている。
また、シャッターをきった瞬間にできるだけ作品の完成度を高めることを追求している。そのため、これまでに写真展や写真集で発表してきたすべての作品は”ノートリミング”である。デジタルカメラでの撮影が大半になってきた今日でも、この軸はぶれないようにしている。
これまで、1995年の裏磐梯に始まり今年の花風景に至るまで、写真展及び写真集でさまざまなテーマを発表してきた。今回は、全紙・全倍サイズ併せて11点ではあるが、”四季乃聲(プロローグ)”として展示させていただいた。
「鈴木一雄の世界」の一端をお楽しみいただけることを願う。(鈴木 一雄)
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