まもなく梅雨めく季節。曇りがちな空の下、なかなか星を追えない夜が続きます。湿度も高く、天体観測には向かない時期かもしれません。 しかし、だからと言って自慢の道具を保管庫にしまったままにするのは勿体ない。 マックノート彗星という一連の彗星達。彼らは一人ロバート・マックノートと言う天文学者に発見された彗星達です。マックノートさんが発見した彗星だからマックノート彗星。シンプルですね。 彗星が太陽に近づくに伴って、5月下旬には7等前後、6月上旬には6等台前半~5等に達して肉眼で見えるようになり、6月下旬には明け方に北東の空で約3等まで明るくなる事が予想されます。そして7月初旬にその光量は最高に達し、太陽から離れ遠く旅立つのに合わせ、光量はどんどん減っていきます。 日々刻々とその光を変化させるマックノート彗星(C/2009 R1)。少ない機会をつかんでその光の変化を追跡してみてはいかがでしょう。 (文:営業企画宣伝課 正木 延宏) |
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