クリスマスも間近な12月。街はイルミネーションで彩られています。
この季節には、カメラと三脚を持って、夜のイルミネーション撮影に出かけませんか?(ただ、三脚が使えない場所もありますから、事前の下調べが重要です)
イルミネーションをボカし、光の点を大きく写すため、トキナーの100mmマクロレンズ(AT-X M100 PRO D)を持ち出してみました。
効果フィルターを使わずに撮影。背景のボケの形状を大きく撮りたいものの、ボケを丸くしたいため、F4を選択。
ソフトフィルター「ソフトンスペックA」で光を拡散して、イメージを盛り上げてみました。難があるとすれば、ボケの部分にソフトンスペック独特のパターンが入り込むところです。
効果がより強い「ソフトンスペックB」。光の拡散がより大きく、イルミネーションのイメージを強くしています。
ボケにパターンが写り込んでいるのは「ソフトンスペックA」同様。今度はパターンが緻密な「プロソフトン」でチャレンジしてみます。
(撮影・文)
営業企画宣伝課
田原 栄一