この春のフルサイズデジタル一眼レフの新製品ラッシュで、高画素で高機能なデジタル一眼レフに注目が集まっています。宣伝のスタッフの一人も、さっそくプライベートで購入しました。
それに影響された、というわけでもないのですが、フルサイズデジタル一眼レフとトキナーのフラッグシップレンズ、大口径超広角「AT-X 16-28 F2.8 PRO FX」を持ち出し、地元の風景を撮ることにしました。
台風が過ぎ、空模様が面白かったので、今度は三脚に取り付けてじっくり雲を狙ってみました。
しかしこのレンズ、フィルターは使えないので印象的な色調に仕上げるのにホワイトバランスを「K」ケルビン設定にしました。そして10000Kに設定して色調を思いっきり温調に。思い通りの印象にできました。
AT-X 16-28 F2.8 PRO FX。大きく迫力のあるレンズです。見た目だけでなく、使った印象も期待に応える超ど級の製品。フルサイズデジタル一眼レフをお使いの方にお勧めのレンズです。
写真・文:宣伝・広報・NET課 田原 栄一