審査員紹介

審査員

日本審査員 熊切大輔氏

熊切大輔 氏

東京都新宿生まれ
東京工芸大学短期大学部入学。写真技術科第5研究室にて芸術写真などの写真表現を学ぶ。卒業後株式会社日刊ゲンダイ写真部に入社。政治・事件・プロ野球読売巨人軍などを担当。
その後日刊ゲンダイ写真部退社し、フリーとなる。
現在は雑誌媒体を中心に人が生み出す瞬間・空間・モノを被写体に企業オフィシャル撮影・広告・カメラ雑誌など様々なジャンルで活動中。 また学校や写真教室で講師として指導を行う。

作品としてはスナップ撮影の手法を駆使し変わりゆく「東京」の様々な姿を切り撮り続けている。

公益社団法人日本写真家協会 会長

https://k2-labo.com/kumakiri_daisuke

日本審査員 秦達夫 氏

秦達夫 氏

長野県飯田市遠山郷(1970/4/20生)。
自動車販売会社・バイクショップに勤務。後に家業を継ぐ為に写真の勉強を始め自分の可能性を信じ写真家を志す。写真家竹内敏信氏の助手を経て独立。
故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第八回藤本四八写真賞受賞。同タイトルの写真集を信濃毎日新聞社から出版。写真集『山岳島_屋久島』『RainyDays屋久島』『Traces of Yakushima』エッセイ『雨のち雨ところによっても雨 屋久島物語」他多数。小説家・新田次郎氏『孤高の人』の加藤文太郎に共感し、『アラスカ物語』のフランク安田を尊敬している。
日本写真家協会会員・日本写真協会会員・日本写真芸術専門学校講師

https://www.photohata.com/

欧州審査員 Christophe Anagnostopoulos 氏

Christophe Anagnostopoulos 氏 欧州審査員

クリストフ・アナグノストプロスは、ギリシャを拠点として活動する、数多くの受賞歴のあるプロの写真家・映画監督です。若い頃に手掛けた古典的な風景写真、実験的なコマ撮りやドキュメンタリー映画を皮切りに、今日に至るまで様々なチャレンジを繰り返し、時代のニーズに沿うよう撮影技術を進化させ続けています。

2017年からは、トキナーとホヤのグローバル・アンバサダーを務めており、天体写真、風景写真、タイムラプス、ドキュメンタリー映画制作、商業写真など様々なジャンルで活動しています。また、豊富な技術的知識を背景に、写真機材のテストやレビューを行ったり、クライアントに技術的フィードバックをしています。

https://www.christopheanagno.com/

USA審査員 Stan Moniz 氏

Stan Moniz 氏 USA審査員

ハワイのオアフ島で生まれ育ったスタンは、海の申し子です。波への情熱に駆られたスタンは、プロのボディボーダーとしてのキャリアをスタートさせ、その後、写真家となり、美しく揺らめく海を表現するという創造的な仕事にシフトしました。現在、カリフォルニア州オレンジカウンティに住み、15年以上写真家として活躍しています。

ソニーのアンバサダーとしても活躍し、クリエイティブなアートの世界において、自らの限界に挑戦し続けています。冒険への愛にとりつかれたスタンは、自然ジャーナリストとしてのアプローチをコンテンツ制作に取り入れています。また、ワークショップやプレゼンテーションを通じて写真や映像制作への情熱に火をつけるお手伝いもしています。

https://www.stanmoniz.com/

中国審査員 謝墨 (Xie Mo) 氏

謝墨 (Xie Mo) 氏 中国審査員

1999年、第4回中国撮影金像賞を受賞。

同年、第19回全国写真芸術展で金賞を受賞し、「第3回中国肖像写真家トップ10」の称号を得る。 2001年、写真界最高の栄誉の一つである「ハッセルブラッド・マスター」の称号を授与され、2005年には「撮影の友」誌から中国で最も影響力のある10人の風景写真家の一人に選ばれた。
2006年、謝墨は海中写真と海岸写真に専念し、環境保護を提唱し、海洋文化の発展を促進する自然写真家となった。

謝墨は、ポートレート、風景、自然生態の3つのジャンルで秀でた技術を持つ写真家となった。

現在、中国海洋写真家協会の副会長を務める。