天体望遠鏡の「適正倍率」「最高倍率」とは何ですか?

FAQよくある質問とその回答

» 特設ページ
FAQ番号:0016記入日:2015/08/03更新日:2020/11/10

Q天体望遠鏡の「適正倍率」「最高倍率」とは何ですか?

A

天体望遠鏡は倍率が高いほどよく見えると思いがちですが、必ずしもそうではありません。口径が同じであれば、ある程度以上に倍率を高くしても像は暗くなりボケて見えにくくなるだけで、細かいところまでは良く見えません。この限度を最高倍率と言い、口径をmmで表した数の2倍くらいが目安となります。例えば、口径が60mmなら120倍、口径が100mmなら200倍が最高倍率となります。一般の観測では口径をmmで表した数からその半分くらいの倍率が最も観測に適した倍率(適正倍率)になります。

対象カテゴリ 天体望遠鏡

このFAQについてアンケートにご協力ください。

このFAQについてご意見がございましたらご記入下さい(最大500文字)

内容に関しまして弊社からの返信はいたしかねますので予めご了承下さい。
製品に関するご質問はお電話にて承ります。電話番号は次のページをご確認ください。
製品についてのお問い合わせ先電話番号はこちら
個人情報の書き込みはご遠慮ください。

天体望遠鏡のよくある質問