クローズアップレンズにある「MC」と「AC」は、付いているレンズの形の違いです。
「MC」は1枚のガラスを凸レンズの形に成形しコーティングを掛けたもので、軽量で気軽に使用できる分、画質の問題(特に四隅のゆがみや色ムラなど)が目立つ傾向にあります。
一方の「AC」は2枚のレンズを別々に成形し貼り合わせて作った、複雑な形のレンズです。画像全体の歪みや色ムラが改善される一方で、大きく重たくなるという問題があります。