「透過率」は、ガラスに入った光がどれくらい通り抜けるか(=透過)するか?を表す指標です。透過率が高いほど、よく光を通すガラスとなります。つまり透過率が高いほど、画像をしっかりとカメラまで届けられるフィルターということになります。また透過率を良くするためにケンコー・トキナーでは、ガラス表面に特殊な被膜を付けます。これが「コーティング」です。この加工により、ケンコーフィルターは「透過率99.4%以上(Zetaプロテクターの場合)」という数値を実現しています。