「反射率」は、ガラスに入った光がどれくらい反射(=弾き返す)しているか?を表す指標です。反射率が低いほど、よく光を通すガラスとなります。つまり反射率が低いほど、画像をしっかりとカメラまで届けるフィルターということになります。また反射率低下を防ぐためにケンコー・トキナーでは、ガラス表面に特殊な被膜を付けています。これが「コーティング」です。この加工により、ケンコーフィルターは「反射率0.6%以下(Zetaプロテクターの場合)」という数値を実現しています。