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Kenko「太陽観察専用サングラス」の安全性について

2012年05月17日 |         |

2012日5月16日、消費者庁より、目を傷つける観賞用の日食めがねが販売されている恐れがあるとして、市販のめがねを緊急調査する旨の発表がございました。

以下、消費者庁発表資料【5月16日 日食観察用グラスの使用に当たっての注意喚起】より抜粋を記載いたします。

 

◎こんな日食観察用グラスは危険です

  1. 室内の蛍光灯を見て、一見して明るく、形がはっきりと見える製品可視光線を十分に減光している製品の多くは、かすかに蛍光灯を確認できる程度の見え方です。 
  2. 可視光線や赤外線の透過率が高い製品
    安全性の検討材料となる数値として、可視光線で 0.003%以下、赤外線で 3%以下という目安があります。(あくまで目安)
  3. LEDライトなどの強い光にかざした時に、ひび割れや穴が確認できるもの。

 

上記に対し、弊社太陽観察専用サングラスはの安全性は下記の通りです。

1番に関しまして、弊社製品を通して蛍光灯を見た場合はっきりとは見えません。完全に左右を手で覆い、蛍光灯を確認した場合うっすらと確認できますが、これは上記内容に該当する見え方ではなく、また遮光性能に問題もありません。太陽を安全に観察するための最低限の透過率だけ残している仕様です。

2番に関しまして、弊社の製品「太陽観察専用サングラス」はいずれもクリアしております。詳細は下記の透過率データなどをご確認ください。

3番に関して、LEDライトなどの強い光にかざしたときに、光源の形が見えることがありますが、太陽を見るための光量を確保していますので、これは正常です。

弊社から発売しております「太陽観察専用SUNGLASS」に使用しているフィルムは、ドイツのBAADER PLANETARIUM社製の眼視用フィルム「ASTROSOLAR FILM」を使用しております。当フィルムはCE規格、EN規格に準拠(CE89/686及びEN169:1992)しております。

下に弊社が分析を依頼して測定した結果を記載いたします。

  • 可視光波長域 400nm~700nm、領域内平均透過率:0.00099%
  • 赤外波長域 700nm~1400nm、領域内平均透過率:0.009617%

当フィルムは天文教育普及研究会、NASAなど第三者機関が性能検査を行なっており、「安全なフィルム」の一つに上げられております。また、上記基準に関しても充分に満たす仕様の物です。安心してお使いください。

 

【参考】

消費者庁ホームページ http://www.caa.go.jp/

【5月16日 日食観察用グラスの使用に当たっての注意喚起】 120516kouhyou_1.pdf

【5月18日 日食観察用グラスの使用に当たっての注意喚起(製品の確認結果)】 120518kouhyou_2_1.pdf

上記PDFの正誤表 120518kouhyou_3.pdf

 

 

 

天文教育普及研究会 http://tenkyo.net/

【調査結果PDF】 glass1.pdf p.9 図7 緑色のライン

縦軸は対数表示になっています。

NASA

【参考用資料PDF】 日食撮影・日食観測に関する文書(英語) TP214171a.pdf p.71 上から3つめのグラフ

縦軸の数値は log10(1/Transsmittance) 。Transsmittanceは透過率/100となっています。

縦軸5の破線が透過率0.001%を、縦軸4が透過率0.01%意味します

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