次週の夜空は見どころが満載。 ・9月19日の日曜日には木星と天王星が大接近。 ・9月22日の水曜日は中秋の名月。さらに宵の頃、南東の空では木星と天王星がそれぞれうお座で衝となります。
星空を見上げているとなんだか色々なことが瑣末に思えてきます。想像もつかないような距離から光を届ける彼ら。地上から見ると小さく頼りない光。それでもその光はちゃんとここまで届いています。 夜空を見上げて星に思いをはせるのはいかがでしょう。 特に水曜日は翌日が秋分の日。たまに夜更かしして空を見上げてみませんか。 この頃めっきり夜が冷えますので毛布などを忘れずに。
文:営業企画宣伝課 正木延宏 |
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お手頃価格なら |
ちょっと奮発して Sky WALKER SW--Ⅴ PC |
本格派なら |
![]() ペンタックスK-m+Sky Explorer SE 190MN |
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9月に入り、少し過ごしやすくなるかと思えば、まだまだ暑い日が続きます。いかがお過ごしでしょうか。もう間もなく中秋の名月。9月22日のその夜、空が晴れたなら月が美しく秋の夜空に映えるのが見られます。 その美しい月を是非写真に収めたい。普段お使いのカメラで風景と一緒にシャッターに納めるのも一興。なかなか趣があります。 しかし、月を大きく、細かな陰影を、クレーターの形状や月の海をしっかり写真に収めたいと考える時、普段のカメラだといささか役者不足かもしれません。そんな時、天体望遠鏡を使って撮影するのがお勧めです。 天体望遠鏡のアイピースの代わりにTマウントを装備。そこに一眼カメラを接続します。それだけで天体望遠鏡が一眼カメラの交換レンズとして機能するのです。 天体望遠鏡は焦点距離が長いというだけでなく、『星までの距離』を前提に設計された光学系は遠方の存在の細かでシャープに描写するのに持ってこいなのです。 ピント調整はマニュアルになりますが、ライブビュー機能のあるカメラをお使いであればマニュアルフォーカスに慣れていない方でもピント調整が簡単です。お使いのカメラによっては露出モードもマニュアルになります。 この機会にぜひ、天体望遠鏡を使った天体撮影で、あなたの写真生活に新しい世界を加えてください。 |
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Sky Explorer SE 190MN 希望小売価格(税抜):\298,000(鏡筒のみ) |
各種Tマウント |
※Tマウントに対応する天体望遠鏡はSky Explorerシリーズ、New KDSシリーズ、一部Sky Walkerシリーズの天体望遠鏡となります。 (写真:光機営業部 川端 望、文:営業企画宣伝課 正木 延宏) |
![]() 先週の土日、弊社のNDフィルターを持って日光まで滝を撮りにでかけてまいりました。 8月半ばに発売となりましたPRO1D プロND16フィルターがラインナップに加わり、滝などの水の流れや、動きのある被写体を写真の中に納める際の選択肢が広がりました。 今回は華厳の滝を撮影。三脚をセットし、長いシャッタースピードに備えます。滝壺から吹きあがる水しぶきが展望台まで流れ、強烈な日差しの中、風が心地よく涼やかでした。
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![]() PRO1D プロND16使用 使用カメラ:ニコン D5000 |
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![]() NDフィルターなし F20.0, 1/25sec |
![]() PRO ND2 F20.0, 1/15sec |
![]() PRO1D プロND4 F20.0, 1/8sec |
![]() PRO1D プロND8 F20.0, 1/4sec |
![]() PRO1D プロND16 F20.0, 0.6sec |
使用カメラ:ニコン D5000
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(写真・文:営業企画宣伝課 正木 延宏) |