普段使っている「ニコンD610」をうっかり他のものとぶつけてしまい、液晶保護ガラスが欠けました。
デジタルカメラの液晶モニターを守るには、まだまだ「保護フィルム(ケンコー液晶プロテクター)」が主流ですが、しっかり守る、キレイに見やすく守る、という点からは液晶保護ガラス(強化ガラスを貼って守るもの)がベターという経験をしました。しかしながら、割れたガラスはどうやって外すのでしょうか。その点から確認していきました。
画面左下、割れているのがわかるかとおもいます。
保護ガラスの吸着面に薄いプラスチック製のカード(磁気定期券やテレホンカードのようなもの)を差し入れると吸着面が端から剥がせて、取り外すことができます。
剥がせました!
液晶モニターをきれいにします。
新しいPRO1D液晶保護ガラスを用意。
まず、剥離紙を剥がします。
表面フィルムが付いている状態で、ガラス面の位置を見てあてがいます。
表面フィルムを剥がします。
PRO1D液晶保護ガラスはフィルムとは異なり、硬く、たわまないため、貼り付け当初は気泡が目立つ状態です。1日以上、時間を経過させます。
24時間ほど経過。気泡が抜けて完成です。
液晶モニターをしっかり守りたいならガラス。お勧めです!
<写真・文 広報・宣伝課 田原 栄一>