ケンコー・トキナースタッフブログ


2015年9月のブログ記事

9月27日「一眼レフで遊ぼう!」を開催しました!

 
Posted:2015.09.28 ブログを購読

ケンコー・トキナーは、学生主導映像プロダクションhuCharと共同でのセミナーといいますか、撮影体験会「一眼レフで遊ぼう!」を開催しました!

今日はその中の傑作を紹介します!

 

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今回のテーマは「長時間露光と多重露光」。
多重露光はカメラによってできる、できないがあります(ニコンのものは比較的旧型でも対応していますが、キヤノンのものは新しいものが中心となります)
そこで、カメラをケンコー・トキナーで準備、参加者の皆さんが3チームに分かれて、基本的な長時間露光と多重露光、三脚の使い方、さらに三色分解撮影のやり方をケンコー・トキナーチーフデモンストレーターの田原栄一が伝授。
それぞれのチームで撮影に臨みました。
上の写真は「三色分解撮影」を全く色バランスを考えずに行ったものです。
基本テクニックをならった上での応用編で、想定外の色が出ました!
(三色分解撮影は「SPカラーセット」フィルターを使用します。
 
https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/effect/4961607352861.html

一般的な三色分解の効果(国際フィルターフォトコンより)

http://aska-sg.net/kenko-contest-2012/popup/ks-08.html


撮ってみると一般的な効果と異なる、アートのような仕上がりに大満足でした!

その後、NDフィルターを使っての長時間露光、スマホのライトの前にモノクロ写真用の色フィルターをかざし、鏡文字で文字を書いてみたのが次の写真!12047174_1018769058143970_6595651086011636591_n.jpg

 

普段なかなか体験できない世界にみんな大満足の撮影体験会でした。

楽しかったのでまたやろう、と次の企画を考えるそうです。(企画の際はFacebookおよびケンコー・トキナーサービスショップのホームページにてお知らせします)

次回はぜひご参加ください!(参加は学生でなくてもOKです)
学生主導映像プロダクションhuChar

https://www.facebook.com/huChar-903503106337233/timeline/ 

 

(写真提供:huChar 文:ケンコー・トキナーチーフデモンストレーター 田原 栄一)

 

 

雨天時の写真撮影をサポート!「カメラレインカバー」を使ってみました

 
Posted:2015.09.17 ブログを購読

雨の日が続きますね…。そろそろ外で写真を撮りたーい!と思っていたら、いい商品がありました!

「カメラレインカバー DG-M」!!なんだか見た目(↓)てるてる坊主みたいですね…

 

取付方法はとっても簡単!

1.レインカバーのアクリル窓とカメラの液晶モニターを合わせるようにして

kenko_raincover_01.jpg

 

2.上のゴムベルトの輪っかにレンズをくぐらせ、下のゴムベルトと面ファスナーで固定します。

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3.あとはレンズフードを覆うようにして、面ファスナーで留めたら完成です。

kenko_raincover_03.jpg

 

下から両手をつっこんでカメラを持ち、いざ撮影!

kenko_raincover_dg-m.jpg

アクリル窓から液晶画面も見えますし、ファインダーを覗くことも可能!ちなみに私はおでこをしっかりくっつけて、ファインダーで覗きながらの撮影をオススメします。雨の日のシャッター速度低下による手ブレ防止&アクリル部に水滴がつきにくい効果が!

kenko_raincover_04.jpg

 

レンズフードに巻きつけるようにして装着しますので、ズームリングやピントリングの操作も快適です。しかしながら、だんだんとカバー内湿度が高くなって曇ってきたりベタついてきますので、時折裾をパタパタさせたり曇りを拭ったりして湿度を下げてください。

kenko_raincover_06.jpg

 

折りたためばこんなに小さくなるので、バッグやポケットに気軽に入れておけますね♪

kenko_raincover_05.jpg

 

<ご注意!!>

この製品は撮影機材を雨から完全に保護することを保証するものではございません。また、この製品の使用によって生じたいかなる損害にも弊社は責任を負いかねます。

・長時間の使用や、風雨の強い時の使用はお控えください。

・撮影中はカバーがずれたりしていないかこまめにチェックしてください。

・レンズを覆ったところから水滴がわずかに侵入しますので、こまめに屋根のあるところで休憩して水滴を拭いてください。

 

今回使用したMサイズのDG-Mは一眼レフ+標準ズーム+フードの組み合わせに最適です。LサイズのDG-Lは、さらに長い望遠ズームレンズに対応。

しかしながら、全長が短い、小さなレンズにはどちらのサイズも適しません(レンズカバーが機材に対して大きすぎてブカブカになってしまいます)のであしからず…っていうか私50mm単焦点レンズ使うこと多いんでSサイズもどうか作ってくださーい!

 

(WEB担当:A)

 

関連リンク
カメラレインカバー DG-M(製品ページ)
 

スマートフォン取付可能な顕微鏡「Do・Nature Advance STV-A200SPM」 の紹介動画を作成しました

 
Posted:2015.09.04 ブログを購読

なんとスマートフォンで撮影もできる!200倍顕微鏡「Do・Nature Advance STV-A200SPM」の紹介動画を作成し、YouTubeにアップいたしました。是非ご覧ください!

 

子ども向けのおもちゃと侮るなかれ!なかなかどうしてしっかり撮れるではありませんか!

動画でも使用した、私のiPhone6で撮影した画像データも下に載せておくので参考にしてください。

・60倍 元データ(2.17MB) 
・120倍 元データ(2.73MB)
・200倍 元データ(2.28MB)

タッチの瞬間に少しブレてしまいました…。セルフタイマー機能を使えばもっと綺麗に撮れるので、みなさんぜひチャレンジを!

(WEB担当:A)

 

関連リンク
Do・Nature Advance STV-A200SPM(製品ページ)