ケンコー・トキナースタッフブログ


6月18日(土)13:00~「現状を打破する」レベル写真教室開催

 
Posted:2016.06.09 ブログを購読

 

 

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山形県山形市の吉田カメラ二口橋新本店での写真教室を開催します。

高濃度NDフィルターの具体的な使い方をお教えします。お近くの方、ぜひお越し下さい。

<写真・文 広報・宣伝課 田原 栄一>

 

6月16日(木)18:30~「三脚・フィルター・撮影用品活用」レベルアップセミナー開催

 
Posted:2016.06.09 ブログを購読

 

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ケンコー・トキナーでは、年に一度、群馬県桐生市の「フォトマガザンたでぬま」さんでセミナー活動を行っています。

今年のセミナーが決定いたしましたので、近隣でご興味のある方はフォトマガザンたでぬまさんにお問い合わせください。

 

フォトマガザンたでぬまFacebook

https://www.facebook.com/Photomagazintadenuma

 

内容:ケンコー・トキナー所属写真家 田原栄一(ケンコー・トキナーチーフデモンストレーター)が三脚、フィルターの使いこなしとその効果をわかりやすく解説。各フィルターを使うポイントをお話しします。

<写真・文 広報・宣伝課 田原 栄一>

 

坂東市レンゲ祭り会場で撮影!!

 
Posted:2016.05.08 ブログを購読

利根川沿いにレンゲ畑が広がる、坂東市レンゲ祭り会場。

祭りは5月7日でしたが、レンゲはそのままありますので・・・トキナーAT-X 14-20 F2 PRO DXで撮ってみました。

 

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15mm域、F2.0 1/1600秒 ISO-100

F2.0の被写界深度の浅さを使ってみたかったのですが、空は薄曇り。そこでコッキンP667(フルーブルー2)を使って、空を青く調整しました。

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15mm域、F2.0 1/800秒 ISO-100
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15mm F2.0 1/1250秒 ISO-100

上段は少し青の色づけ部分がレンゲにかかってしまいましたが、下の写真はカメラをライブビューにして、色が花にかからないように調整しました。



レンズベビーのベルベット56でも撮影。うずまいたようなボケがわかります。
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レンズベビーベルベット56 F1.6 1/3200秒 ISO-100

レンゲ祭りの情報は下記にて(坂東市Facebook)

https://www.facebook.com/bando.city/

<写真・文:広報・宣伝課 田原 栄一>

 

 

 

表参道でコッキン「PURE EXCELLENCE C-PL」を使う

 
Posted:2016.04.30 ブログを購読

ゴールデンウィークの前半、天気もいいので「PURE EXCELLENCE C-PL」を持って、初夏らしい写真を撮ろうと表参道で撮影。

薄枠・マルチコートのC-PLフィルターはいろいろありますが、コッキンのPURE EXCELLENCE C-PLは真鍮枠を採用ということで、枠の剛性感が高く、取り付け、取り外し時に持ったときの重厚感も違います。

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 青空と緑の色調が引き立つようにC-PLを調整しながら撮影しました。

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 上下ともC-PLフィルターを使用したものですが、上段が青空と緑が鮮やかに描写されたもの、下が左側のビルのガラスの反射がなくなったものです。

いずれもC-PLフィルターの効果ですが、どの部分の効果を重要視するかでC-PLフィルターの回転角度が変わります。ファインダーの像をよく確認しながら使いたいものです。

<写真・文:広報・宣伝課 田原 栄一> 

 

 

 

渡月橋でコッキン「NUANCES 256」を使う!

 
Posted:2016.04.30 ブログを購読

2016年4月27日に発売となった、フランス・コッキン社製の新フィルター「NUANCES(ニュアンス)」。NDフィルターで問題となる色転びを避け、フラットな特性を実現したフィルターで、最大ND1024までの高濃度モデルがあります。

今回はフルサイズのカメラにトキナー「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」、さらにコッキン「NUANCES 256」と三脚を持って、関西の出張に。ND256のスペックを活かせる撮影場所として、小学生時代から何度も通った景勝地である、京都・嵐山の「渡月橋」へ向かいました。

 

CK-NUANCES-L256.jpg今回使用した、コッキンNUANCES 256

 

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角型フィルターなのであらかじめアダプターリングとホルダーが必要です。ホルダーさえつけておけば、取付はフィルターをスライドさせて取り付けるので着脱はラクラク。特に高濃度NDでは、構図決定・ピント合わせをフィルターがない状態で行うので、着脱を頻繁に行います。そういったところでは角型のメリットがあります。

突然ですが、失敗作例から。

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左が効果フィルターなし、右がコッキンNUANCES使用。

ところで、渡月橋の手前で撮ったカットで早速失敗・・・ND256は8絞り分の減光。絞りはF16の状態で効果フィルターなしで1/20秒、NUANCES 256使用が10秒というシャッタースピードですが、使用した方が画面真ん中にマゼンタっぽいモヤがでています。
実は雲が多い日で光量も少なかったので「ファインダーからの逆入光」の対策をうっかりせずに撮ったら、見事に逆入光が写り込んだ・・・というものです。

普段は問題が出ない逆入光も、高濃度NDフィルターの世界では、レンズからの光量が数百分の1から千分の1となり、写真に影響します。アイピースシャッターがあるカメラならアイピースシャッターの使用、そうでない場合はファインダーカバーかまたはレンズクロスなどの布をファインダーの接眼窓にかけるだけでも対策できますので、何らかの対策が必要です。

 

 

大堰川の流れ
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渡月橋の下を流れる、大堰川(桂川)を撮影しました。効果フィルターがない状態でF8.0 1/80秒 ISO-100。流れを黒く、波だった部分を白く表現するため、-1EVの露出補正を行いました。


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NUANCES 256を使用。絞り優先AEでF8.0 0.8秒となりました。露出補正はそのまま。

 

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暗く表現されたのが気になり、露出補正を0に。結果F8.0 2秒になりました。ファインダーからの逆入光は露出設定にも影響します。撮ってみてイメージよりも暗い場合は露出補正を調整する必要もあります。

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上:コッキンNUANCES 256使用、下:効果フィルター未使用。

コッキンNUANCESは高精度なNDのため、フィルターの有無で色が変わらない・・はずなのに、変化がでた例です。AWB(オートホワイトバランス)を使って撮影した場合、色調の差が出ることはあり得ます。この例はAWBでの撮影でしたので、太陽光マークに合わせ直したところ、色調の差が出ることはなくなりました。

 

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効果フィルター未使用F8.0 1/40秒 ISO-100 24mm域

 


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コッキンNUANCES 256使用。F8.0 4秒 24mm域。Pシリーズフィルターホルダーのうち、ワイド対応のコッキンP299を使用したものの、ケラレが発生。P299自体は20mm対応としていますが、ホルダー部の内径が75mmのため、フィルター径82mmのトキナー 24-70 F2.8 PRO FXではケラレます
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コッキンNUANCES 256
使用。F8.0 6秒 焦点距離を29mmとして、ケラレをなくしました。

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コッキンPURE EXCELLENCE C-PLNUANCES 256を重ね使用。C-PLの先に82mmアダプターリングとP299を重ねました。焦点距離は34mmとして、ケラレ対策。
F8.0 30秒 ISO-100

 
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F16 30秒 ISO-100 34mm域。

30秒というスローシャッターで雲を流しました。

コッキンNUANCES 256という高濃度フィルターでは、肉眼を超えた写真世界を表現できます。
ガラスフィルターの角型は、移動時にはホルダーに入れたままだと落下、破損の危険があるため、必ず取り外して移動すること、といった注意を守り、新たな作品造りに活かしていただければ幸いです。

コッキンNUANCESを触って検討できるケンコー・トキナーサービスショップ(中野)

http://www.kenko-tokina.co.jp/service-shop/ 


<写真・文:広報・宣伝課 田原 栄一>