低線量なコーンビームを採用
低線量なコーンビームCTを採用
コーンビーム型CT撮影装置の線量=0.78mGy(頭部撮影)
X線一般撮影装置の線量=1.7mGy(頭部撮影)
一般的なCTの頭部撮影の線量=30.0mGy
【身近な放射線の量】
私たちは常に微量の放射線を受けながら生活しています。
・日常生活で自然に受ける放射線量(1年間)=2.4mGy
・飛行機搭乗による被ばく量(東京~ニューヨーク間往復)=0.2mGy
DICOM標準採用にてDICOM機器に簡単に接続可能
3Dへの対応ソフト標準採用
MPR(Multi Planar Reconstruction)とは、CT撮影により取得したZ軸スライスデータを再構成し、正面及び水平断面を生成し、"求められる位置のスライス面を求める方向で見る"ことのできる機能です。
3種類の断面に該当する、それぞれの軸を移動させることにより、求める位置の断面が確認でき、また軸の回転機能を利用すると、座標軸に対し垂直ではない方向の断面も確認することができます。
設置に必要な撮影室スペースは業界最小クラス
外寸150cm×150cm以上の撮影室であれば設置可能です。
仕様
一般的名称 | アーム型X線CT診断装置 |
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販売名 | KR-XSCAN |
消費電力(最大) | 2.0kVA |
高圧発生器 | 直流インバータ方式 |
X線管焦点 | 0.5mm |
管電圧 | 60KV~90KV |
管電流 | 5mA~10mA |
照射時間 | 19sec(CT) |
ボクセルサイズ | 0.18mm |
FOV | Φ100m×160mm |
スライス幅 | 0.183mm×0.427mm |
医療機器認証番号:225AGBZX00003000 |
設置に必要な撮影室スペースは業界最小クラス
外寸150cm×150cm以上の撮影室であれば設置可能です。
撮影可能範囲
FOV(撮影範囲)はφ16cm(直径)×10cm(高さ)
レーザーにより目視で撮影範囲の確認、移動式回転部による位置付けなど、簡単な操作で撮影できます。
10cmの高さが撮影できるため、前頭洞を含め副鼻腔の全てを一度に、また左右の耳も一度に撮影可能です。
※全ての患者様の撮影が可能ではありません。頭部の大きさにより撮影できない場合があります
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