ケンコー・トキナーギャラリー

秦達夫写真展:「Harmony」

会期:2021年7月7日(水)~7月19日(月)

作家メッセージ

「好奇心」これこそがフォトグラファーの原動力。僕はその好奇心に突き動かされ、ジャンルを問わず撮影に没頭してきました。
その対象は様々で、3000m級の山々であったり深い森の中であったり、時には神事に没入する里人や魂を形にする職人であったりします。
今回の僕の好奇心はギタリストでありバイオリン奏者でもあるSUGIZOさんへド直球で向かっているので、写真展は「ポートレート」です。
そのきっかけは僕の写真集「Traces of Yakushima」をNew AlbumのコンセプトにしたいとSUGIZOさんから相談があったことから始まります。
SUGIZOさんは音楽活動に治まらず被災地へのボランティアや難民キャンプへの慰問等と幅広く展開されています。 SUGIZOさんとの会話を通して思考を理解し思想を共有して行くと僕の好奇心はどんどん膨らみました。押し掛け同然の形で彼自身のポートレート撮影を懇願し、今回の写真展が実現しました。
撮影地は「Traces of Yakushima」の舞台である屋久島です。SUGIZOさんと屋久島、そして僕が醸し出す調和をご覧頂きたいと思います。


モデルプロフィール

SUGIZO(スギゾー)
作曲家、ギタリスト、ヴァイオリニスト、音楽プロデューサー。日本を代表するロックバンドLUNA SEA、X JAPANのメンバーとして世界規模で活動。同時にソロアーティストとして独自のエレクトロニックミュージックを追求、更に映画・舞台のサウンドトラックを数多く手がける。音楽と平行しながら平和活動、人権・難民支援活動、再生可能エネルギー・環境活動、被災地ボランティア活動を積極的に展開。アクティヴィストとして知られる。

http://sugizo.com

作家プロフィール

秦 達夫(ハタ タツオ)

長野県飯田市遠山郷(1970/4/20生)。
自動車販売会社・バイクショップに勤務。後に家業を継ぐ為に写真の勉強を始め自分の可能性を信じ写真家を志す。写真家竹内敏信氏の助手を経て独立。
故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第八回藤本四八写真賞受賞。同タイトルの写真集を信濃毎日新聞社から出版。写真集『山岳島_屋久島』『RainyDays屋久島』『New Zealand』エッセイ『雨のち雨ところによっても雨 屋久島物語」他多数。小説家・新田次郎氏『孤高の人』の加藤文太郎に共感し、『アラスカ物語』のフランク安田を尊敬している。
日本写真家協会会員・日本写真協会会員・日本写真芸術専門学校講師・Foxfireフィールド
https://www.photohata.com/