ケンコー・トキナーギャラリー

井上嘉代子写真展:「美sit風景−奏(かなで)−」

会期:2021年5月26日(水)~6月7日(月)

作家メッセージ

「美」日本各地の風景を独自の視点で捉え、光と彩で心地良い美しさを表現している。
「sit」英語で座る、腰掛ける。作者が撮影に訪れるとまずはゆっくり腰掛けて自分が風景の一部になる。自然をこよなく愛しているからだ。そこにある空気や風を感じ、音を聞き、匂いを嗅ぎ、生き物たちと触れ合う。それから「撮らせてもらいます」と声を掛け撮影を始める。腰掛けた目線は、いつもと違った出会いがあるかもしれない。
「美sit(visit)」八ヶ岳を拠点にし、全国を巡り撮影を続けている。訪問先では感謝を忘れず、必ず挨拶もする。その気持ちが被写体も応えてくれるような気がする。
作品の前で深呼吸をして、今そこに自分が居る様な...そんな時間をお楽しみ下さい。

作家プロフィール

井上嘉代子(いのうえかよこ)

井上嘉代子(いのうえかよこ)
1967年岐阜市生まれ。
インテリア・デザイン業界にて広告・風景撮影業務に従事。
2009年交通事故の後遺症により右上肢の機能を失ったのをきっかけに写真家として独立。
子供の頃から愛した八ヶ岳南麓の山梨県清里へ移住し、八ヶ岳を拠点に全国各地で風景、星景、野生動物、鉄道、花火を撮影。現在は企業カレンダー、ポスター、書籍新聞への寄稿、テレビ出演、写真教室、セミナー講師等幅広く活動している。また自身の経験を生かし、障がい者アーティストや作品を撮り続け発信している。
公益社団法人 日本写真家協会(JPS)正会員
日本風景写真家協会(JSPA)会員
NACS-J自然観察指導員
長野県自然保護レンジャー
やつフォトクラブ主宰
八ヶ岳フォトフェスタ実行委員
2016年〜2018年「ともに、つくる、つたえる、かなえる展」(全3回・岐阜)
2017年「鉄・彩・展」(名古屋)「α女子オンナ達の異種格闘技戦」(名古屋)
2018年「My Works得意技・必殺技」(名古屋)「日本の美しい秘境」(東京)「北の杜・北の大地」(巡回)
2019年「集・結・展」(山梨)「再発見する東海の風景」(名古屋)「精密風景」(東京)
2020年「第2回Professional Eyes」(大阪)「8×6」(山梨)「ワクワクする写真展」(名古屋)
2021年「第3回Professional Eyes」(大阪)
月刊誌「清流」にて「左手でつづる八ヶ岳だより」を連載中