中西アキオ写真展「Ladakh-Between Sky and Earthーインド北部・ラダックの星と自然、そして祈りの文化ー」

会期:2025年7月16日(水)~7月28日(月)
作家メッセージ
作家プロフィール

中西アキオ
中西アキオ(天体写真家・微弱光撮影装置のエンジニア)
日本を代表する天体写真家であり、微弱光撮影装置のエンジニアでもある。
有限会社ナカニシイメージラボ代表取締役
日本を代表する天体写真家であり、微弱光撮影装置のエンジニアでもある。
有限会社ナカニシイメージラボ代表取締役
1964年、東京オリンピックの年に、光学と印刷の町である東京都板橋区に生まれ育つ。小学校5年生の頃から宇宙に興味を抱き、中学校1年生から天体写真を始め、モノクロ写真の現像やプリントまでこなすようになる。工学部の学生時代には、3年間コマーシャルフォトグラファーのアシスタントやブライダルフォトグラファーを勤めながら天体写真以外の写真も学ぶ。
大学卒業後は約10年間のメーカー勤務の後、1999年10月に有限会社ナカニシイメージラボを設立。天体写真の撮影以外にも、大学・研究所向けの微弱光撮影装置を手掛けている。
天体撮影はデジタルカメラによる星空写真や都市星景写真はもちろんだが、星雲星団の撮影を得意とする。また、これまで小惑星を4つ発見している新天体捜索家でもあり、その高い撮影技術を買われてJAXAや東京大学からの撮影依頼も受けている。
主な著書は、「星空撮影の教科書」(技術評論社)、「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」(誠文堂新光社)、「都市星景撮影術」「星景写真撮影術」(共にアストロアーツ)。「月のかがく」「太陽のかがく」「星空のかがく」(共著・共に旬報社)。「読むプラネタリウム・春夏秋冬の星空4冊組」(共著・アリス館)ほか多数。
ケンコー・トキナーギャラリー
展示会場: | 〒164-8616 東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル2F |
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開館時間: | 11:00 - 19:00 |
休館日: | 火曜定休・GW・夏季・年末年始の長期休業 |