ケンコー・トキナーギャラリー

鹿野貴司写真展:「まちまち」

会期:2021年6月23日(水)〜7月5日(月)

作家メッセージ

コロナ禍ですっかり減ってしまったが、これまで撮影の仕事で全国津々浦々を訪れてきた。
そして仕事の前後に“私事”の撮影をこなすのが何よりの楽しみだった。
実際には撮影そのものより、どこを回るか、何を食べるか、カメラやレンズは何にするかを行く前に算段するのが楽しかったりする。
そんなささやかな楽しみが戻る日を待ちつつ、これまであちこちの街角で撮った写真を掘り返してみた。
写真から路地の風景、人との出会い、舌鼓を打った味、さまざまな町の記憶が甦ってきた。

作家プロフィール

鹿野 貴司

1974年東京都生まれ、多摩美術大学映像コース卒業。
さまざまな職業を経て、フリーランスの写真家に。
雑誌や広告の撮影を手掛けるかたわら、スナップやドキュメンタリーの作品を撮り続けている。
2020年はコロナ禍の中、「明日COLOR」(ルーニィ247ファインアーツ)、「#shibuyacrossing」(ソニーイメージングギャラリー銀座)、「身延山」(ナインギャラリー他)と3つの写真展を開催。
写真集に『山梨県早川町 日本一小さな町の写真館』(平凡社)など。
公益社団法人日本写真家協会会員。