小型化と大口径F1.4を両立した単焦点AFレンズ3種が、クリーニングクロス付きでリニューアル「Tokina atx-m 23mm / 33mm / 56mm F1.4 PLUS」発売

株式会社ケンコー・トキナー(本社:東京都中野区中野 代表取締役社長:山中 徹)は、小型化と大口径F1.4を両立した単焦点AFレンズ「Tokina atx-m 23mm F1.4 PLUS」「Tokina atx-m 33mm F1.4 PLUS」「Tokina atx-m 56mm F1.4 PLUS」(クリーニングクロス付き)の販売を、2022年10月7日より販売を開始いたします。

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atx-m 23mm F1.4 PLUS
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【希望小売価格】
ソニーE:¥75,000(税別)
富士X:¥81,300(税別)

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atx-m 33mm F1.4 PLUS
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【希望小売価格】
ソニーE:¥68,800(税別)
富士X:¥75,000(税別)

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atx-m 56mm F1.4 PLUS
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【希望小売価格】
ソニーE:¥75,000(税別)
富士X:¥81,300(税別)

APS-Cミラーレス専用設計により、小型化と大口径F1.4を両立!

トキナーのミラーレス専用レンズシリーズ・atx-mのF1.4単焦点AFレンズ3種が、クリーニングクロス付きで登場。
準広角の23mm(35mm判換算35mm相当)は、スナップや風景+人物撮影に最適。
標準の33mm(35mm判換算50mm相当)は、どんなシーンにも対応できる基本のレンズ。
中望遠56mm(35mm判換算85mm相当)は、ボケ味を生かしてポートレートやスナップ撮影に。
APS-Cミラーレス専用の光学設計とすることで、F1.4の大口径ながらフィルターサイズ52mmの小型サイズを実現。
さらに静かで速いAFを実現するST-Mモーター(ステッピングモーター)、動画でクリックのない無段階の絞り操作を実現する絞りリングを備えています。

 

atx-m とは

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atx-mは、トキナーが新しく設けたミラーレスカメラ用の交換レンズシリーズです。
「m」はmotif(動機・創作行為)を表しており、"ユーザーが創作行為を掻き立てられる"レンズを目指します。
このシリーズは、高性能フルサイズ専用の「FíRINシリーズ」とは棲み分けて製品展開をしていきます。

大口径F1.4、単焦点らしいボケ味も考慮した光学設計

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柔らかい味わいを実現し、ボケ味も考慮した光学設計。
絞り羽根を9枚とすることで、背景のボケの形状までもこだわった造りです。

フィルターサイズ52mm、300g前後のF1.4レンズ

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ミラーレスのカメラの利点「小型・軽量」を損なわないレンズとするため、トキナーはAPS-Cミラーレスに最適化した、小型・軽量設計を行いました。持つ喜びを感じる金属鏡筒を採用しながらも、300g前後の軽さとフィルターサイズ52mmのコンパクトさを実現しました。

静かで速いAF

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ST-M(ステッピングモーター)の採用で、静かで速く、正確なオートフォーカスを実現しました。

動画撮影に対応する絞りリングを装備

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レンズ鏡筒部分に、絞り段階でのクリックがない絞りリングを装備しました。
これにより、動画撮影時の無段階での明るさ調整を絞りで行うことができます。
また、絞りリングを「A」の位置にセットすることで、カメラ側で絞りの操作もできます。(F16位置とA位置では絞りにクリックを設けて誤動作を防止しています)

 

詳しい特長や仕様につきましては、各製品ページをご覧ください。