アイソン彗星近日点通過(11月29日)まであと3日!しかしながら、今日からしばらくは太陽に近い位置にあるため観測するのは難しいでしょう。今朝もスタッフが5時~6時過ぎまで双眼鏡を持って粘りましたが、アイソン彗星が昇ったであろう時間にはすでに空が明るくなりかけており、さらに低い位置に雲があって観測することはできませんでした。
太陽接近時に蒸発してしまわなければ、近日点通過から3日後の12月2日ごろから観測できるようになるのではないかと予想されています。日の出前の東南東の低い空に注目しましょう!
撮影ができなかったので、彗星がまだそれほど明るくなかった去る11月14日、弊社スタッフがASTRO LPR Filterのテストの際に撮影した、アイソン彗星の写真をご紹介します。
ASTRO LPR Filter Type2 使用
フィルター未使用
フィルターを使用した上の画像は、彗星の青っぽい色がより良く表れているのがわかるかと思います。彗星撮影を狙っている方にオススメのアイテムです!
【使用機材】 スカイメモRS+大型微動マウント/ウエイト棒+ウエイト1.5kg/自由雲台 SLIK SBH-280 BK/CANON EOS 70D/ 18-135mm/ASTRO LPR Filter TYPE2/リモートコード/HOYA マルチフード
(WEB担当:A)
アイソン彗星の近日点通過まであと7日!なかなか当初の予定通りには明るくならず心配しておりましたが、11月下旬から明るさを増してきております。
写真は、弊社社員の撮影による本日のアイソン彗星。(写真内右側がアイソン彗星。左下に輝いているのは水星です。)スカイメモRSを使用した追尾撮影を行っております。 [撮影地:千葉県]
露出時間30秒と遅いシャッタースピードですが、スカイメモRSの使用により、星が流れてしまうことなく写しとることができました。
23日、24日、25日のアイソン彗星は…? [日の出1時間前、東南東の空]
肉眼ではまだ難しいですが、双眼鏡をつかえば観測ができるほどに。アイソン彗星が地上に現れてから空が明るくなるまでのごくわずかの時間、東の低空を探してみましょう!この3日間は水星の近くにありますので比較的探しやすいでしょう。
(WEB担当:A)
ゴールデンウィークの初日、名古屋への出張から足を伸ばして亀山へ。
街をぶらぶら、カメラを「エアーセルストラップ」で下げて歩くといい感じです。
昨日発売となったAT-X 12-28 PRO DXは「広角スナップズーム」。超広角らしい描写の12mm(35mm判換算18mm)から28mm(35mm換算42mm)の準標準域まで、ズーム一本でカバーします。
古い町並みをスナップして歩きました。
ケンコー・トキナー本社の近くでは、今、八重桜が見頃。
早速、レンズベビーの新製品「スパーク」を持って撮りに行きました!
レンズベビーと普通のレンズの写りの違いも確認してみました。葉桜と赤い門の組み合わせ。
18-55mmの55mm域で撮影。スパークに合わせて「F5.6」に設定。
レンズベビースパーク。ちゃんとピントが合った部分はシャープに写ります。
http://www.youtube.com/watch?v=-YMipuND88g&list=UUO-MN3SEuAaGpRjdQcah0Xw&index=1
レンズベビースパークの紹介ビデオ作りました!
(写真・文 広報・宣伝課 田原 栄一)
鹿児島中央から足を少し伸ばせば、JR最南端の駅「西大山駅」まで行ける・・・と地図で確認して行くことにしました。実は1,250円の区間で1時間半もある距離。そこで、始発の4時51分発で出かけることに。行きは指宿駅で乗り換え、帰りは鹿児島中央駅まで直通の列車の旅です。
指宿駅まで連れてきてくれた黄色いディーゼルカーをレンズベビースパークで撮影。早朝の雰囲気が出ました。
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レンズベビーもミラーレンズ400ミリF8もコンパクト。旅の写真で変化をつけたいときに役立ちます。ぜひ使ってみていただければと思います。
(写真・文 広報・宣伝課 田原 栄一)