街明かりによる色カブリを抑える光害カットフィルター「スターリーナイト」の角型タイプ

スターリーナイト 角型フィルター

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    パッケージ

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2019年4月に発売以来、大好評の星景・夜景撮影用フィルター「スターリーナイト」の角型タイプを発売いたします。サイズは100×100mm、150×150mmです。
夜空を撮影する上で光害は大きな問題です。光害が激しい場所では空が明るく写り星の光をかき消してしまったり、色カブリして写ってしまいます。光害カットフィルターを使用することで、夜空をクリアに写すことができます。

[2019年11月22日発売]


特長

街明かりによる色カブリを抑える

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フィルターあり

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フィルターなし

ナトリウム灯や水銀灯などの街明かりの影響により、夜空は黄色やオレンジ色に色カブリして写ってしまいます。光害カットフィルターを使用することで、色カブリを低減し、自然な色再現が可能になります。 現像ソフトで作品を仕上げる場合でも、光害カットフィルターであらかじめ光害をカットしておいた方が作業工程も減りRAW現像しやすくなるメリットがあります。

 

星景・夜景撮影に最適

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フィルターあり

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フィルターなし

スターリーナイトは使用するレンズの焦点距離に制限が無く、広角レンズでも色転びが発生しないため星景写真に最適です。また夜景の撮影や、後加工が難しいタイムラプス撮影にも威力を発揮します。

 

ASTRO LPR Filterとの違い

Kenkoでは光害カットフィルターとして「ASTRO LPR Filter」という製品をすでに発売しています。

ASTRO LPR Filterはガラスの表面に何層ものコーティングを施すことで光害カット効果を出しているのに対して、スターリーナイトはガラスそのものに光を吸収させる物質をまぜた色ガラスによって効果を出しています。

ASTRO LPR Filterの場合、斜めから入ってきた光に対しては特性が変化し、カットする光の波長がずれてしまうため広角レンズでは色ムラが発生してしまいます。よって焦点距離100mm以上の望遠レンズ(35mm換算)で天体撮影をするのに適しています。
それに対しスターリーナイトは使用するレンズの焦点距離を選ばず広角レンズから使用できるため、星と風景を一緒に写す星景写真に最適な光害カットフィルターです。

使用例

使用前使用後
使用前使用後

仕様

【100×100mm】

※100mm幅の角型フィルターに対応するフィルターホルダー

 

【150×150mm】

  • 厚み:2mm
  • ガラス製
  • 日本製
  • 適合するフィルターホルダー※:LEE SW150フィルターホルダー
  • JANコード:4961607392102
  • 希望小売価格(税別):¥47,800

※150mm幅の角型フィルターに対応するフィルターホルダー

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