軽量コンパクトな一眼レフ用フルサイズマクロレンズが、クリーニングクロス付きでリニューアル「Tokina atx-i 100mm F2.8 FF MACRO PLUS」発売

株式会社ケンコー・トキナー(本社:東京都中野区中野 代表取締役社長:山中 徹)は、軽量コンパクトな一眼レフ用フルサイズマクロレンズ「Tokina atx-i 100mm F2.8 FF MACRO PLUS」(クリーニングクロス付き)の販売を、2022年9月22日より開始いたします。

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Tokina atx-i 100mm F2.8 FF MACRO PLUS
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定評のある高解像度と、良好なカラーバランスが魅力の高性能マクロレンズです。
接写撮影の他にも風景、ポートレート撮影にも威力を発揮します。同じ焦点距離のインナーフォーカスによる等倍マクロレンズに比べて、コンパクトなサイズと軽さを実現しています。

 

atx-i とは

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atx-iは、Tokina AT-Xシリーズの中からユニークな機種をピックアップし、外観・性能・価格を見直して最新のDSLRレンズにフィットさせたレンズシリーズです。
「i」はinteractive(撮影者とレンズの双方向の対話)を意味しています。


素直なボケ味を再現

あえて前玉繰り出しの光学系を採用することにより、アウトフォーカス時の素直なボケ味を再現しています。


歪みの無い画質

接写を主体とした中望遠マクロレンズの特徴として、ディストーションは極力補正しております。
ディストーションの無さは、複写をする場合に必要不可欠な光学条件です。


ミラーレスカメラへの装着例

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カメラメーカー純正のマウントアダプターを併用することで、最新のミラーレスカメラでの使用が可能です。
(ニコンのミラーレスでの使用時は、マニュアルフォーカス専用となります)


ワンタッチフォーカスクラッチ

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ワンタッチフォーカスクラッチ機構を搭載。AF時はフォーカスリングが回転しません。
フォーカスリングを手前に引くだけで、瞬時にマニュアルフォーカスに切り替え可能です。
マニュアルフォーカスを多用する動画撮影や、細かなピント合わせが必要なマクロ撮影に必須の機構と言えるでしょう。


絞りリングの装備(ニコン用のみ)

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クラシックカメラでの利用時に必要な絞りリングを装備しています。 監視カメラや工業用、またマウントアダプターを介してニコン以外のミラーレス機に装着時、レンズ側から絞りを操作できます。
最新のカメラではこのリングは使用せず、F32の位置に固定してカメラ側から絞り値を操作します。


フォーカスリングの回転方向

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マニュアルフォーカス時の回転フィーリングは、フォーカスリングに適度なトルク感があり、精密なピント合わせに対応します。さらに動画撮影時にフォーカスを動かす表現にも適しています。
フォーカスリングの回転方向をニコン、キヤノンの純正レンズの回転方向に合わせており、違和感なく操作できます。


フォーカスリミッターの装備

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∞から約0.37m位置、約0.37m位置から最短0.3mのそれぞれに、フォーカスリングの動きを制限できるフォーカスリミッターを装備しています。AF撮影時に、AFをより速く合わせることが可能です。


動画でのフォーカス表現に最適

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開放F値がF2.8と明るく、マニュアルフォーカスの操作性が良好なことから、動画撮影に最適です。


詳しい特長や仕様につきましては、製品ページをご覧ください。