街明かりによる色カブリを抑える光害カットフィルター「スターリーナイト」の角型タイプ2サイズを発売。
株式会社ケンコー・トキナー(社長:山中 徹)は、街明かりによる色カブリを抑える光害カットフィルター「スターリーナイト」の角型タイプ2サイズ(100×100mm、150×150mm)の販売を、2019年11月22日より開始いたします。希望小売価格は100×100mmが、¥32,000(税別)、150×150mmが¥47,800(税別)。
スターリーナイト角形フィルター
»製品ページへ
特長
街明かりによる色カブリを抑える
![]()
フィルターあり
![]()
フィルターなし
ナトリウム灯や水銀灯などの街明かりの影響により、夜空は黄色やオレンジ色に色カブリして写ってしまいます。光害カットフィルターを使用することで、色カブリを低減し、自然な色再現が可能になります。 現像ソフトで作品を仕上げる場合でも、光害カットフィルターであらかじめ光害をカットしておいた方が作業工程も減りRAW現像しやすくなるメリットがあります。
星景・夜景撮影に最適
![]()
フィルターあり
![]()
フィルターなし
スターリーナイトは使用するレンズの焦点距離に制限が無く、広角レンズでも色転びが発生しないため星景写真に最適です。また夜景の撮影や、後加工が難しいタイムラプス撮影にも威力を発揮します。
【ASTRO LPR Filterとの違い】
Kenkoでは光害カットフィルターとして「ASTRO LPR Filter」という製品をすでに発売しています。ASTRO LPR Filterはガラスの表面に何層ものコーティングを施すことで光害カット効果を出しているのに対して、スターリーナイトはガラスそのものに光を吸収させる物質をまぜた色ガラスによって効果を出しています。 ASTRO LPR Filterの場合、斜めから入ってきた光に対しては特性が変化し、カットする光の波長がずれてしまうため広角レンズでは色ムラが発生してしまいます。よって焦点距離100mm以上の望遠レンズ(35mm換算)で天体撮影をするのに適しています。それに対しスターリーナイトは使用するレンズの焦点距離を選ばず広角レンズから使用できるため、星と風景を一緒に写す星景写真に最適な光害カットフィルターです。
詳しい特長や仕様につきましては、スターリーナイト角形フィルター 製品ページをご覧ください。
新製品情報
-
2025年11月07日親水コーティングを施した「防水カメラ用 液晶プロテクター」に「DJI OSMO NANO 用」を追加
-
2025年11月07日SUPER COMPACT & LIGHT! 独シュナイダー・クロイツナッハ社とコラボの大口径標準ズーム「SAMYANG AF 24-60mm F2.8 FE」発売
-
2025年11月07日アルミ・マグネシウム・チタン合金採用の、軽量5段一脚「スリック ライティポッドIV」発売
-
2025年11月07日スリックで初の6段一脚、カーボン32mmパイプ径のプロ仕様「スリック カーボンポッド 326 PRO」発売
-
2025年11月07日グリップ・テーブル三脚・自撮り棒としてマルチに活用「スリック MagrippeR〈マグリッパー〉」発売
