ND3〜ND450相当*の濃度を1枚でカバーする、お求めやすい価格の可変NDフィルター「バリアブルND Initial(イニシャル)」発売
株式会社ケンコー・トキナー(本社:東京都中野区中野 代表取締役社長:山中 徹)はND3〜ND450相当*の濃度を1枚でカバーする、お求めやすい価格の可変NDフィルター「バリアブルND Initial(イニシャル)」の販売を、2022年3月25日より開始いたします。
バリアブルND Initial(イニシャル)
»製品ページ
バリアブルND Initialは、前枠を回転することで減光量を調整できる可変NDフィルターです。
ND3〜ND450相当*の濃度を1枚でカバーします。一眼動画撮影で露出オーバーを防ぐのに欠かせないフィルターで、静止画でのスローシャッター撮影にもお使いいただけます。
発売中のプロ仕様可変ND「バリアブルNDXⅡ」に対し、「バリアブルND Initial」はお求めやすい価格の可変NDフィルターです。市販の安価帯の可変NDフィルターは、意図しない偏光効果が起きてしまう仕様のものがほとんどですが、「バリアブルND Initial」は「バリアブルNDXⅡ」同様、偏光効果が起こらない設計ですので、安心してお使いいただけます。最初に使う可変NDフィルターにおすすめです。
*焦点距離70mm以上で使用の場合にND450相当までお使いいただけます。
濃度をMaxに近づけた時に映像にX状のムラを生じることがあります。
使用するレンズの焦点距離が短いほどこの現象は起こりやすくなります。
【可変NDフィルターのメリット】
通常のNDフィルターの場合、撮影状況に合わせて濃度の異なるNDフィルターに付けかえる必要があります。
可変NDフィルターは前枠を回転させるだけで、自在に減光量を調整することができるので、1枚で何枚ものNDフィルターの効果を得ることができます。また濃いNDフィルターを使う場合、構図決定やピント合わせのたびにフィルターの付け外しを行う必要がありました。
しかし可変NDフィルターは最も明るい状態で構図決定・ピント合わせをし、そのまま前枠を回転させて任意の濃度にセットできるので、フィルターの付け外しの手間がありません。
特長
偏光効果を起こさない設計
可変NDフィルターに使用される偏光膜には偏光効果があります。そこで問題になるのが、NDの濃度を変えた時に意図せず被写体の表面反射が消えたり増えてしまうということです。例えば水面やガラス面を撮った時に偏光効果が起こってしまうと、枠の角度によって水面やガラスの反射が除去されるだけでなく、逆に反射が増えて白くギラついてしまうことがあります。Kenko「バリアブルND Initial」はこの偏光効果が起こらないように設計されているため、安心して使用することができます。
撥水・撥油コート採用
水や油を弾き、汚れが付着しても簡単に拭き取ることができます。
水辺での撮影や雨天時でもストレスなく撮影でき、日頃のメンテナンスを楽にします。
デジタルマルチコート採用
フィルター装着によるフレアやゴーストの発生を抑え、クリアな描写を実現。
日本製
詳しい特長や仕様につきましては、バリアブルND Initial(イニシャル) 製品ページをご覧ください。
新製品情報
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No Image
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