ケンコー・トキナーギャラリー

終了小林葉子写真展「癒し犬そら17才の心象風景」

会期：2023年4月26日（水）～5月15日（月）

我が家の愛犬を被写体に、単なるペット写真とは異なる世界を、カメラ内創作写真として表現してみました。

昨年4月から、18才目前で亡くなるギリギリまでの8ヶ月間。

愛犬のおっとりとした癒やしの雰囲気と、チャーミングな眼差しを夢中で追い続けました。

ときに旅する気分で創造をふくらませ、アートな1枚を模索しながら。

今は亡き愛犬と二人三脚で創り上げた、ちょっぴりファンタジーな世界を楽しんでいただけましたら幸いです。

小林葉子

「空の写真をドラマチックに撮りたい！」と、10年前に初めてカメラを手にしました。以来、空や花、愛犬（昨年11月、お星さまに）などを対象に、心が向くまま、気ままに撮り続けてきました。

そのような中で、一昨年、久野鎮先生の「カメラ内機能のみで仕上げる」という心象創作写真の世界と出会いました。

その表現の面白さ、素晴らしさにすっかり魅了されました。

先生のセミナーに参加するうちに、自分でもチャレンジ。

こうして、昨春よりハイニシアである愛犬を被写体に、試行錯誤で撮りためたカメラ内創作写真を、今回初の個展として展示します。

心象創作写真協会会員

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