NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 専用設計

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S専用にLEE100ホルダーを再設計。
レンズの先端に取り付けるカスタム設計の圧縮リングによって、レンズにフィットするように設計されています。圧縮リングがあらかじめホルダーに取り付けられているので、箱から出してすぐにレンズに取り付けることができます。

素早く着脱できる圧縮リング

レンズ鏡筒を損傷することなく、しっかりとフィットする特注の圧縮システムを備えています。
1箇所のネジを回すだけで、 レンズの先端に素早く簡単に取り付けることができます。
ネジを締めると圧縮リングの隙間が閉じて、ホルダーを固定できます。ホルダーは360°回転可能です。

アルミニウム合金製

美しく機械加工されたアルミニウム合金製のホルダーで、反射防止コーティングが施されています。

遮光処理

ホルダーとフィルターの隙間からの光漏れを防止する一体型ガスケット(遮光スポンジ)を備えています。

フィルターガイドブロック

標準のLEE100ホルダーと同じ交換可能なフィルターガイドブロックを採用。素早く簡単に取り付けできます。
NIKKOR Z 14-24 f2.8 S ホルダーにはフィルター2枚用のガイドブロックが付属します。
標準のLEE100ホルダーに付属のフィルターガイドブロック、又はLEE100スペアパックも使用可能です。
※3枚用は14mmでケラレが発生します。

フィルターフレームにより100mm幅フィルターを使用可能

革新的なクイックチェンジフィルターフレームにより、既存の100×100mm及び100×150mmLEEフィルターを使用できます。NIKKOR Z 14-24 f2.8 S ホルダーは超広角に対応するため、標準のLEE100ホルダーより一回り大きく設計されています。
100mm幅のフィルターを使用するには専用のフィルターフレームが必要です。
フィルターフレームのタブを持つことで、フィルター表面に直接触れることなく簡単にスライドでき、指紋を軽減し、フィルターの使用可能な可視領域を増やします。
フィルターフレームをスライドさせ、手をはなした位置で固定できます。
※既存のストッパーフィルターをフィルターフレームに使用することは可能ですが、フィルターの遮光スポンジによってケラレが発生するため、フォームレスタイプ(遮光スポンジ無し)をおすすめいたします。

スマートアライメント

ホルダーと圧縮リングに記された「スマートアライメント(●マーク)」をレンズ先端の白い点と揃えることで、ホルダーを正しい位置にセットすることができます。

【LEE Filters　NIKKOR Z 14-24 f2.8 S ホルダーシステムに関する注意】

• NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの画角が非常に広く、ホルダーのフィルターガイドブロック間の間隔が広いため、LEE100ポラライザーまたはLEE100 ポラライザーリングをこのシステムに取り付けることはできません。代わりに、「Circular Polariser 100x100mm(5055782201850) 」を100×100フィルターフレームで使用し、フィルターホルダー全体を回転させることで偏光効果を調整することができます。
• 既存のストッパー（遮光スポンジ付き）は、100x100mmフィルターフレームに使用は可能ですが、NIKKOR Z 14-24 f2.8 Sに使用するとケラレが発生するためお勧めいたしません。 ケラレの問題を克服するために、遮光スポンジ無しのフォームレスストッパーを導入しました。
• 新しいフォームレスストッパーを既存の標準LEE100ホルダーで使用することは可能ですがお勧めいたしません。NIKKOR Z 14-24 f2.8 S ホルダーシステムでは光漏れを防ぐ遮光スポンジがホルダーに組み込まれており、ストッパーにはありません。 標準のLEE100ストッパーの遮光スポンジは、標準のLEE100ホルダーで光漏れを防ぐために必要です。
• フィルター3枚用のフィルターガイドブロックを取り付けることは可能ですが、ケラレが発生するためお勧めいたしません。

【もっと詳しく知りたい方に】
マニュアル(PDF)がダウンロードできます。性能や操作方法、仕様や注意事項など、詳しい情報が知りたいときはご利用ください。