表面に金属膜をコーティングする事により、耐摩耗性・耐食性・離型性が向上し、生産効率改善を行う事が可能です。
金属膜の種類により色調がそれぞれ異なるため、装飾用途として各種コーティングを行う事も可能です。
お客様の使用環境にあった膜種をご提案いたします。
チタン系コーティング
チタン(Ti)を主原料として『Ti+α』のコーティング。製品表面にコーティングする事により、離型性や耐久性を向上させる目的で耐久性が必要とされる医療分野、設備保守分野、建築分野等など広い分野で利用されている。
クロム系コーティング
クロム(Cr)を主原料として『Cr+α』のコーティング。製品表面にコーティングする事により、離型性や耐腐食性を向上させる目的で耐腐食性が必要とされる金型や工具等広い分野で利用されている。
DLC系コーティング
炭素(C)を主原料としてダイヤモンドと似た構造のコーティング。製品表面にコーティングする事により、離型性や耐腐食性や耐久性を向上させる目的で医療分野、設備保守分野、建築分野等など広い分野で利用されている。