AF 24mm F1.8 FE

大口径の広角単焦点レンズでありながら、F1.8の開放から周辺の隅々まで圧倒的な解像度を実現しました。
球面収差やコマ収差を抑えた設計となっており天体撮影や風景撮影に適しております。

AF 24mm F1.8 FEには、天体写真撮影をサポートするために「LEDインデックス」を備えた「アストロフォーカスモード」を搭載しています。アストロフォーカスモードを起動すると「LEDインデックス」が1回点滅し、無限遠にピント位置が移動します。
フォーカスホールドボタンを使用して、自分好みのフォーカス位置を保存することもできます。

※撮影環境（気温）によってピント位置にごくわずかな誤差が発生するため、撮影現場でアストロフォーカス機能の再設定（星へのピント確認）が必要になる場合があります。
※アストロフォーカスモードは、撮影中の移動や構図を変えるなどでピントが動いてしまった際に、再度の星へのピント合わせが不要になる機能です。

フォーカスホールドボタン
カスタムホールドボタンを押すとその撮影距離にピントを固定することができます。また、カメラ本体のメニュー設定からフォーカスホールドボタンに他の機能を割り当てることも可能です。

カスタムスイッチ
カスタムスイッチを搭載することで、操作がより直感的に簡単にすることができました。絞り制御モードやMFモードなど、さまざまな機能をスイッチに割り当てることができます。
※今後フォームウェアのアップデートによりさらに多くの機能が追加される予定です。

重さ230g、長さ71.5mmと小型・軽量。コンパクトなEマウントミラーレスカメラに組み合わせた際の機動性に優れています。また、マット仕上げにレーザー刻印を施し視認性を高めています。
5ヶ所にウェザーシーリングを施しているため、ホコリや雨、雪などから保護をすることができます。

AF 24mmF1.8 FEは、広角83.7°という優れた画角を誇ります。また、最短撮影距離が0.19mなのでより近づいて撮影をすることが可能です。

AF 24mmF1.8 FEは、F1.8の明るいF値により鮮明なピントと美しいボケを実現しております。

オートフォーカスは、より正確に素早く合焦させるだけではなく、いかに静かな動作ができるかを考える必要があります。AF 24mm F1.8 FEは、最新のステッピングモーターを搭載し、より静かに正確なオートフォーカスを実現することができました。