NDフィルターでプロ並み写真が撮れる - 選び方・使い方ガイド
写真表現の幅を広げるNDフィルター
近年、スローシャッターで撮る写真の人気が高まっています。スローシャッターの魅力は肉眼で見えない美しさや躍動のイメージを自分の感性で創り出せることです。スローシャッター撮影に欠かせないのがNDフィルター(減光フィルター)です。NDフィルターを使いこなせば表現の幅を格段に広げることができます。
「Undine」村岡宏樹様 NDフィルター使用
NDフィルターとは?
NDフィルターはレンズから入る光の量を減らすために使うグレーのフィルターです。まぶしさを抑えるサングラスのようなものです。NDとは、「Neutral Density(ニュートラル・デンシティー)」の略で、直訳すると「中立な濃度」という意味です。発色に影響を与えることなく、光量を減らすのがNDフィルターです。
NDフィルターにはND4、ND8と番号がついていますが、番号が大きいほど濃くなり、シャッター速度を遅くできます。ND4、ND8などの数字は、光量を何分の1に減らすかを表しています(例:ND4は光量1/4)。
またNDフィルターのパッケージには「3絞り分減光」のように記載がありますが、これはNDフィルターの減光量がどれくらいかを示しています。1絞り分減光は光量が半分(50%)になるということです。2絞りはさらに半分(25%)、3絞りはさらに半分(12.5%)ということです。
おすすめNDフィルター
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ZX ND16
究極の解像力と忠実な色再現を実現したNDフィルターの最高峰。
49mm ~ 82mm
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PRO ND1000
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バリアブルND Initial
ND3〜ND450相当の濃度を1枚でカバーする可変NDフィルター。
49mm ~ 82mm
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「Future Express」松尾和敏様 NDフィルター使用(F9・60秒・ISO400)
絞りとシャッター速度について
NDフィルターを使いこなすには、絞りとシャッター速度について知っておく必要があります。 露出(写真の明るさ)は「絞り」と「シャッター速度」の組み合わせで決まります。※ISO感度も露出を決める要素です。
絞り
絞りとは、レンズから入る光の量を調整する部分です。穴の大きさを変えることで光の量を調整します。絞りの大きさの違いにより、取り込む光の量を数値化したものがF値(絞り値)です。F値はF1.4、F2、F2.8と基準の値が決まっています。F値を大きくすると光の量が少なくなり、F値を小さくすると光の量が多くなります。例えばF1.4からF2に絞りを変えると光の量は半分になります。また絞りはピントの合う範囲(写真のぼけ具合)にも影響します。F値が小さいほど背景を大きくぼかすことができます。
シャッター速度
シャッター速度とは、カメラのシャッターが開いている時間のことです。シャッターが開いている間、イメージセンサーに光が当たり写真が撮れます。シャッター速度が遅いほどセンサーに入る光は多くなります。例えば、シャッター速度1/60秒から1/30秒にすると、光の量は2倍になります。またシャッター速度を遅くすると、動く被写体の姿をぶらして表現できます。
NDフィルターはどんなときに使うの?
シャッター速度を遅くしたい時
シャッター速度を遅くすることで、被写体を意図的にぶらす表現ができます。例えば水流を滑らかに写すことができます。
絞りを開けて背景をぼかして撮りたい時
晴天時にレンズのF値を小さくして撮ると露出オーバーで白飛びすることがあります。そんな時に光量を減らして適正な露出にします。
カメラの設定で露出の調整ができるのに、なぜNDが必要なの?
シャッター速度を遅くしたい時
F値を大きくすることで、シャッター速度を遅くできますが、それにも限界があり明るい場所では露出オーバーになります。またF値を大きくし過ぎると画質の低下(回折現象)が生じるためNDフィルターが必要です。
絞りを開けて背景をぼかして撮りたい時
晴天時にF1.4やF1.8のようにF値を小さくして撮る場合、カメラのシャッター速度の限界値(1/4000秒や1/8000秒)でも露出オーバーになることがあるため、NDフィルターが必要です。
回折現象(かいせつげんしょう)とは?
回折現象(かいせつげんしょう)とは、光などの波動が進む時、障害物に遮られるとその背後に回り込む現象のことです。F値を大きくして、絞りの穴が小さくなるほど、絞りを通った光が絞りの背後に回り込み、その光が撮像素子まで届かなくなるため、画質が低下してしまいます。絞り値をF8とF22で撮影した写真を比べてみてください。
写真の一部を拡大して見ると、F22はF8に比べて画質が低下してモヤっとしているのが分かります。 高画質を保つには、F値を大きくし過ぎないことが望ましいと分かります。 F値を必要以上に大きくすることなくスローシャッターにするにはNDフィルターが必須です。
動画にはNDフィルターが必須
動画撮影の場合、フレームレート(fps) によって適正なシャッタースピードが決まっているため、撮影意図に合う絞り値で撮影するには、NDフィルターによる露出コントロールが必須です。通常はフレームレートの2倍までが適正なシャッタースピードです。
60fpsの場合、適正シャッタースピードは1/100秒
30fpsの場合、適正シャッタースピードは1/50秒
※東日本の電源周波数 (50Hz)でフリッカー現象を回避する設定
シャッタースピードが速すぎると、動きがつながらずパラパラした不自然な動画に見えてしまいます。目が疲れない自然で滑らかな映像を撮るためにNDフィルターは欠かせません。
フリッカー現象に注意
動画撮影ではフリッカー現象(蛍光灯等の光源のちらつき)に気を付ける必要があります。撮影地の電源周波数(Hz)とシャッタースピードのタイミングが合わないとフリッカーが発生するため、周波数が50Hz の東日本では1/100秒や1/50秒、周波数が60Hzの西日本では1/125秒(1/120秒)や1/60秒に設定します。
動画撮影には可変NDフィルター
可変NDフィルターは前枠を回すだけで減光量を調整できる便利なフィルターです。通常のNDフィルターの場合、濃度の異なるNDフィルターをたくさん用意したり、フィルターを交換する手間がかかりますが、可変NDフィルターならフィルター1枚で露出コントロールができます。
【バリアブルND Initial】動画にND が必要な理由を解説
NDフィルターをつけると、どんな風に表現が変わるの?
NDフィルターをつけると写真表現がどう変化するか、一例をみてみましょう。
絞り優先オート F8、ISO100
NDフィルターを使用して滝をスローシャッターで撮影しました。「フィルター未使用」ではシャッター速度1/30秒ですが、ND8をつけると1/4秒のスローシャッターになり、水流を滑らかに描写できました。さらにND16、ND32をみると、シャッター速度1段分の差はわずかではありますが、NDフィルターが濃いほど水流がより滑らかになっているのが分かります。
「Magic Hour」 田辺和貴様 ND400使用
被写体・目的別 おすすめNDフィルター
滝・渓流 ND8/ND16/ND32/ND64
滝や渓流をスローシャッターで撮影すると、絹のように滑らかな水流を表現できます。好みは様々ですが、目安としてシャッター速度1/4 秒~ 1秒以上のスローシャッターにするとよいでしょう。NDフィルターをはじめて使うなら、十分なスローシャッター効果がありながら、濃すぎず扱いやすいND16がおすすめです。
おすすめNDフィルター:水滴や汚れを弾く撥水・撥油タイプがおすすめ
花火 ND4/ND8
花火はとても明るい被写体のため、ISO感度を低くしても露出オーバーになってしまいます。NDフィルターを使わずF値を大きくし過ぎると回折現象により画質が低下してしまいます。高画質で色鮮やかに花火を撮るためにNDフィルターを使いましょう。
カメラのベース感度がISO100ならND4、ISO200ならND8がおすすめです。
夜景の光跡 ND4/ND8
車のテールランプやヘッドライト、船、飛行機、遊園地の乗り物などの光はスローシャッターでとらえると光跡として写すことができます。NDフィルターを使って、シャッター速度を遅くすれば、光跡をより長く、画面の端から端まで途切れることなくきれいに描くことも可能です。 夜景はもともとスローシャッターなので薄めのNDフィルターが使いやすいです。
流し撮り ND4/ND8/ND16
流し撮りとは、被写体の動きに合わせてカメラを動かすことで、動いている被写体はぶれずに背景だけぶらす撮影方法です。スピード感のある表現が可能になります。流し撮り効果を出すには、通常より遅いシャッター速度にする必要があるためNDフィルターが必要です。被写体によりますが、シャッター速度1/30秒位が目安となります。
おすすめNDフィルター
街を行き交う人々 ND1000/ND500
街中でスローシャッター撮影をすれば、動いている人物や自動車、電車などはぶれて写ります。街の活気や雑踏の雰囲気を表現できます。30秒以上のスローシャッターにすれば、人々の姿はほとんど消えてしまいます。立ち止まっている人はそのまま写ります。止まっている人と動いている人の対比も面白いでしょう。
1/30秒~ 1/10秒位のスナップで少しだけぶらす場合はND8やND16など薄めのNDがおすすめです。
海・湖 ND1000/ND500
海や湖をスローシャッターで撮影すると水面を滑らかに描写できます。快晴の海は非常に明るいためND1000でも1秒位です。60秒位の長時間露光でさざなみを消すには ND1000とND16などを組み合わせて使いましょう。夕暮れ時はどんどん明るさが変化するため露出の判断が難しくなります。ND64やND8 など、複数のNDフィルターを携帯しておくとよいでしょう。
雲 ND1000/ND500
風に吹かれて流れる雲をスローシャッターでとらえることで、ダイナミックな動きを表現できます。雲の流れの速さや方向で見え方は大きく変わりますが、60秒位で撮影すると雲が大きく流れて印 象的な写真になります。 ND1000で足りない場合は、ND8やND16などを組み合わせてください。
花筏 ND1000/ND500
水面をゆっくり流れる花びらや木の葉の軌跡を線 又は渦状に写すには ND1000 位の高濃度の NDフィルターがおすすめです。日陰など薄暗い場合はND64位でも良い場合もあります。試し撮りをして何秒でどの位流れるか確認し、ちょうどよいシャッタースピードに設定します。また風がある時はあえてスローシャッターで木の葉や枝をぶらして表現として生かすのも良いでしょう。
おすすめNDフィルター
NDフィルターの選び方
撮影状況の明るさ(時間帯や天候)から選ぶ
どのNDフィルターを使ったらいいのか。それは撮りたい被写体や撮影する時間帯、天候、どう表現したいか(ぶれ具合)などによって、必要なNDフィルターは異なります。撮影状況によってどのNDフィルターが適しているのか、下の表1~3を順番にたどるとおおよその見当をつけることができます。
適正なNDフィルターの求め方
- で撮影状況からEV値を選びます。
- で適正なEV値で交わる絞り値とシャッター速度の組み合わせを選びます。
- でどのNDフィルターを使うとシャッター速度が何秒になるか、おおよその見当をつけることができます。
▼ プリントアウトして携帯すれば撮影時にご活用いただけます。
上の表を使ってみましょう。
例1 晴天時のスナップで動感を印象的に
1/30 秒位で動感が印象的なスナップを撮りたいとします。
で、晴天はEV値14。
で、絞りF8で撮るとすると、EV値14だとシャッター速度は1/250 秒になります。
で、NDフィルターをつけた時にシャッター速度が1/30 秒になるのはND8と見当をつけることができます。
ワンポイントアドバイス
実際撮ってみて、もう少しシャッター速度を落としたいと思った時は、F値を大きくしましょう。
「みんなの踏み切り」高橋邦夫様 NDフィルター使用
(F8・1/20 秒・ISO100)
例2 快晴の海で波を雲海のように表現
で、快晴の海はEV値16。
で、絞りF8で撮るとすると、EV値16だとシャッター速度は1/1000秒になります。
で、ND1000をつけるとシャッター速度は1秒です。
ワンポイントアドバイス
快晴の海で10秒以上の長時間露光をするには、ND1000でも足りません。例えばND1000にND16を重ねると15秒になります(14段分減光)。
「Advancing waves」 Hyun-jin, Bae 様 ND400使用
(F9・2 秒・ISO100)
NDフィルターを2枚重ねるとND何相当? 何段分減光?
NDフィルターの番号同士(露出倍数)を掛け算すると、ND何番に相当するか求めることができます。
ND8 × ND4 = ND32相当
ND16 × ND4 = ND64相当
ND1000 × ND16 = ND16000相当
複数のNDフィルターを携帯しよう
様々なシーンでシャッター速度と絞りを思いのままにコントロールするには、NDフィルター3枚位携帯するのがおすすめです (例:ND8・ND64・ND1000)。またNDフィルターは重ね付け使用できるので、ND4があるとちょっと濃さが足りない時の調整に便利です。
絞り段数を足し算すると、何段分減光するか求めることができます。
ND8(3段) × ND4(2段) = 5段分減光
ND16(4段) × ND4(2段) = 6段分減光
ND1000(10段) × ND16(4段) = 14段分減光
可変NDフィルターという選択肢も
フィルター1枚で減光量を変えることができる可変NDフィルター「バリアブルNDXⅡ」(ND2.5 ~ ND450 相当)、「バリアブルND Initial」(ND3 ~ ND450 相当) という製品もあります。特に一眼動 画撮影に便利です。
NDフィルターの使い方(スローシャッター撮影の例)
1 カメラを三脚に固定
スローシャッター撮影をする場合は、カメラを三脚に固定しましょう。手持ちでは手ぶれしてしまいます。
2 カメラの設定
露出モード | 「絞り優先オート(A/AV)」「マニュアル露出(M)」のいずれかに設定。 プログラムオート(P) では狙い通りのスローシャッターになりません。 |
---|---|
ISO感度 | ベース感度 ( 一番低い値・ISO100やISO200) に設定。 |
絞り | まずはF8に設定。必要に応じて後で変更します。 |
3 構図・ピントを決める
暗い場所や高濃度の NDフィルター使用時は、フィルターをつけたままピント合わせができません。その場合、フィルターを装着する前に構図・ピント合わせをします。オートフォーカスでピントを合わせた後、マニュアルフォーカスに切り替えて、ピント位置が変わらないようにします。ライブビュー機能のあるカメラでは、液晶画面 (又は電子ビューファインダー) で拡大表示し、しっかりとピント合わせすることをおすすめします。
※明るい場所や薄い NDフィルターを使用する場合は、NDフィルターをつけたままオートフォーカス でピント合わせをしても構いません。
4 NDフィルターを付けて撮影
NDフィルターをレンズに取り付け、シャッターを切ります。
(手ブレ防止のため、レリーズの使用を推奨します。)
5 必要に応じて露出を変えて撮影
撮影画像を見て、自分の思った通りの動感表現になるまで、絞りやISO感度、シャッター速度を変更して撮ります。必要に応じて、露出補正 (+・-)で明るくしたり、暗くしたり調整してください。
ワンポイントアドバイス
もう少しシャッター速度を遅くしたい場合はF値を大きくします。シャッター速度を速くしたい場合はISO感度を上げてみてください。
一眼レフはファインダーからの逆入光に注意
一眼レフカメラの場合、ファインダーからの逆入光で露出の誤差を生じたり、光が写り込んでしまうため、アイピースシャッターを閉じるか、アイピースキャップ (アイピースカバー) を取り付けてください。それらがない場合には、ファインダーにハンカチをかけるなど入光を防いでください。
NDフィルターQ&A
- Q1. どのNDフィルターを選べばいい?
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色んな被写体でスローシャッター撮影をしてみたいけど、まず1枚だけ使ってみたいという場合は、汎用性が高いND8(又はND16) をおすすめします。はじめて使う場合はあまり濃すぎないNDフィルターが扱いやすいです。
- Q2. 保護フィルターはつけたままでいい?
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レンズ保護用のフィルターは必ず外してからNDフィルターをつけてください。フィルターを重ね付けすると、枠が厚くなりケラレ(画面の四隅に枠が写り込むこと)が発生することがあります。またガラス面が増えることでフレアーが発生しやすくなります。
- Q3. 露出の計算が苦手!何か便利な方法は?
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上記撮影状況の表をプリントアウトして携帯していただくか、あるいは最近は便利なスマホアプリがたくさんあり、NDフィルターをつけた時にシャッ ター速度が何秒になるか表示してくれるものがあります。そのようなアプリを活用するとよいでしょう。
- Q4. 三脚は必要?
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流し撮りやスナップの場合を除き、スローシャッター撮影には三脚が必須です。安定感のあるしっかりした三脚を選びましょう。ぶれを防ぎ、タイミングをはかってシャッターを切るにはレリーズも必要です。
- Q5. NDフィルターを重ね付けする時の順番は?
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重ね付けする時は、より濃いNDフィル ターを被写体側に付けます。フィルターとフィルターの間で複雑な反射を起こす前に、入ってくる光をより少なくすることで内部反射を極力減らすためです。
- Q6. 30秒以上はどう設定するの?
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カメラでシャッター速度を設定できるのは30秒までです。それ以上はバルブ (B) を選択し、自分で決めた露光時間の間、レリーズを使ってシャッターを開いたままにします。より正確に計るならタイマー付レリーズが便利です。
- Q7. 一眼動画にNDフィルターは必要?
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動画撮影の場合、フレームレート (fps) によって適正なシャッター速度が決まっています。( 通常フレームレートの2倍まで ) シャッター速度が速すぎると、パラパラした不自然な動画に見えてしまいます。滑らかな動画にはNDフィルターが必須です。
- Q8. スローシャッター撮影を極める良い方法は?
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カメラ雑誌や写真関連のWEB サイト、SNS などの写真を見て素敵だと思った時 に、写真の撮影データ (シャッター速度・絞 り・ISO 感度など)が記載されていたらその値に注目しましょう。撮影データを参考にしつつ撮影経験を積み、自分らしい表現を見つけましょう。
- NDフィルターを使いこなして
オリジナリティあふれる作品を -
- 「彼岸花堤を行く」原田史生様 ND+C-PL使用 (F10・1/15 秒・ISO400)
- 「蒼刻の渦潮」山下弘倫様 ND400+C-PL使用 (F11・8 秒・ISO200)
- 「Ghost Riders」Sergey Areshev様 ND使用(F16・1/13秒・ISO400)
- 「富士山とシルキー雲海」望月秀明様 ND使用
- 「芦ノ湖の水中花火」荒木 亮二様 ND使用(F16・17秒・ISO100)
- 「時空の流れ」松尾和敏様 ND使用
- 「Magic」Andrey Kuznetsov様 ND使用(F5・2秒・ISO160)
- 「Magic」Martin Bordagaray様 ND使用(F5.6・30秒・ISO100)
- 「Thor is back」Borie様 ND使用
- 「キャッチオブザデイ」Pavlos Evangelidis様 ND使用
- 「ドリームシティー」Jay Huang様 ND使用
NDフィルターラインナップ
シリーズのご紹介
プレミアムグレード
究極の解像力と忠実な色再現を実現したNDフィルターの最高峰。撥水・撥油コーティング採用でお手入れも簡単。
ハイグレード
撥水・撥油コーティング採用。水や汚れを強 力に弾くので水辺での撮影におすすめです。
スタンダードグレード
お求めやすい価格ながら色再現性に優れたNDフィルターのシリーズ。
ND ガラス使用の高濃度NDフィルター。
※NDガラスを使用しているため、黄色味がかかる傾向があります。オートホワイトバランスの使用をおすすめします。