フォトグラファー華乃先生の こんなあなたのお悩みを解決!

雲台が動きすぎてなかなか構図が決まらない
自由雲台が問題かもしれません。
自由雲台は1 か所で自在に構図が調整できる反面、上下だけ、左右だけ、傾きだけといった微調整はやりづらいものです。


ライトカーボンIIシリーズなら...

3ウェイ雲台を装備!
決め手は「3 ウェイ雲台」
ライトカーボンII シリーズでは、上下・左右・縦位置/横位置を3 軸で調整できる「3 ウェイ雲台」の搭載にこだわっています。
風景写真やテーブルフォトなど、水平線にこだわりたい撮影や構図の微調整が必須な撮影に、最適な雲台を標準装備しています。

カメラネジが緩んでしまう!?
カメラを取り付ける部分の、クイックシューが問題かもしれません。クイックシューの場合、カメラとシューを結びつけるカメラネジが、シングルの構造で、ネジを引き付ける構造になっていません。


ライトカーボンIIシリーズなら...

ダブルナット式カメラネジを装備!
決め手は「ダブルナット式カメラネジ」
新しいライトカーボンII シリーズでは、クイックシュー式ではなく、カメラと雲台をしっかり固定できるダブルナット式を採用。
スプリングが入っていて、ネジを回すだけでカメラ底にネジが入っていくため、簡単に取付できます。
カメラ底にネジ込んだカメラネジを、雲台側にしっかり引き付ける(ダブルナット)により、機材をより確実に、しっかりと雲台に固定できます。

カメラやレンズが雲台にぶつかる!
雲台の形状によっては、三脚座でレンズを取りつけると、カメラのグリップ部と雲台がぶつかって回転できなかったり、指が入らなかったりといった問題があります。


ライトカーボンIIシリーズなら...

雲台形状やカメラネジの構造が違う!
決め手は「カメラとレンズをしっかり考慮した、ネジ構造と雲台形状」
カメラネジを前後に移動できる構造のため、三脚座があるレンズ+縦位置グリップ付きカメラで、グリップが雲台に接触するのを防ぎます。
また、最近のミラーレスカメラでは、カメラよりもレンズが太くなるケースがあります。ライトカーボンII シリーズでは、雲台の前面を大きく円弧状にカットすることで、レンズの接触を防いでいます。

回転リング「ATOLL 」使用時
雲台形状によっては、カメラが雲台にぶつかってしまい、ATOLL の機能を発揮することができません。 しかしながら、ライトカーボンII シリーズなら、カメラネジを後ろ側にずらすことで、カメラを接触させずに回転できます。

ライトカーボンII シリーズ使用


ライトカーボンIIシリーズなら...
低い位置の撮影も得意!
ハライチロック式(ワンタッチ式)の開脚ストッパーを装備。ストッパーを押し下げるだけで、簡単に開脚でき、低い位置での撮影が可能です。
さらに、エレベーター下部にある雲台取り付けネジを活用し、別売りの雲台を取り付ければ、被写体の上から見下ろす「俯瞰撮影」にも対応します。



ライトカーボンII シリーズその他の特徴
新しい「ライトカーボンE 73 II 」「ライトカーボンE 74 II 」は、三脚を使った撮影の様々な問題を解決すると同時に、さらなる性能を備えています!
- カーボンだから軽い、振動を吸収してくれる!
- パイプ同士が空転しないARS パイプ構造で、三脚の伸ばすときに、複数のナットを一度に操作でき、素早い伸縮が可能。
- 2 ハンドルの雲台のうち、縦位置/横位置、傾きを調整するハンドルは、上下方向を動かすパンハンドルの後ろに取り付けることで、コンパクトに持ち運べます。

ライトカーボンE73 II
全高 | 1,775mm | パイプサイズ | ○25mm |
---|---|---|---|
EV下げ全高 | 1,420mm | 最大搭載重量 | 4kg |
縮長 | 640mm | 付属品 | 三脚ケース |
地上最低高 | 315mm | 製造国 | タイ |
EVストローク | 355mm | ||
重量 | 1,700g | ||
段数 | 3段 |

ライトカーボンE74 II
全高 | 1,745mm | パイプサイズ | ○25mm |
---|---|---|---|
EV下げ全高 | 1,415mm | 最大搭載重量 | 4kg |
縮長 | 540mm | 付属品 | 三脚ケース |
地上最低高 | 275mm | 製造国 | タイ |
EVストローク | 330mm | ||
重量 | 1,735g | ||
段数 | 4段 |

写真家 早坂華乃
埼玉のフォトスタジオを拠点に、マーケティングの知識を活かし、経営者向けのブランディング撮影を手掛ける傍ら、フォトグラファー養成講座やセミナー講師など、多方面で活躍中。
2022年「フォトグラファーのためのブランディング撮影の教科書」(日本写真企画刊)を刊行。
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