おうちで観測してみよう! 夏は木星・土星が見頃!ペルセウス座流星群も活動のピーク‼

おうちで観測してみよう! 夏は木星・土星が見頃!ペルセウス座流星群も活動のピーク‼

今年の夏は、おうちの前やベランダで天体観測を楽しみましょう。

Perseidmeteorshower_20200806.jpg

天体観測をしようと思うと、空気が澄んで街明かりのないところまで行かないと・・・と思われる方も多いかと思いますが、市街地でも月や木星・土星などの惑星、明るい星などの観測は可能です。天体望遠鏡を使って天体観測をしてみましょう!


木星や土星などの惑星が見ごろ!!

7月14日には木星が「衝」、7月21日には土星が「衝」となり、木星・土星を見るには絶好のチャンスです。「衝」とは、地球にもっとも近づき明るくなる時期ですので、木星の表面の縞模様や土星の環が口径の小さな望遠鏡でも観測できるでしょう。高度はあまり高くないですが、木星は-2.7等と明るいのですぐに見つけることができるでしょう。土星は、木星のすぐ近くで0.2等の明るさで見ることができます。

そしてさらに左側には、赤く光る明るい星が出てきます。これは、10月に準大接近となる火星です。火星も一晩中見えます。
夏休みの間、この3つの惑星は観測しやすいので、シーイングの良い日を選んで観測してみましょう。

ouchidekansokusiyou_20200806_sample02.jpg


ペルセウス座流星群

そしてもう一つ、三大流星群の1つ「ペルセウス座流星群」が8月12日午後10時頃から夜半にかけて活動のピークを迎えるので、ぜひ観測してみましょう!

夜半頃に月が出てきてしまいますので、見える流星の数は例年より減ってしまうかもしれませんが、ペルセウス座流星群には明るく痕を残す流星が多いので月明かりを気にせずに観測してみるのも良いでしょう。流星は、空全体に現れるので放射点を気にせずに空が開けた場所で眺めてみてください。市街地でも1時間に数個見ることができるかもしれません。

ouchidekansokusiyou_20200806_sample01.jpg


夏はその他にも見どころがいっぱい!

その他にも、こと座の1等星「ベガ」や わし座の1等星「アルタイル」が、ひときわ明るく見えるでしょう。この2つの星は七夕に出てくる「おりひめ」と「ひこぼし」です。2020年8月25日は、太陰太陽暦の7月7日となり、「伝統的七夕」と呼ばれている日です。「おりひめ」と「ひこぼし」に想いを馳せながら、観測して見るのもいいでしょう。

また、この2つの星に、はくちょう座の1等星「デネブ」を加えると夏の大三角となります。夏の大三角は、夏のあいだ一晩中見えます。街明かりのない暗いところでしたら、この三角形の中を天の川が流れているのがわかるでしょう。

ouchidekansokusiyou_20200806_sample03.jpg


遠くに行かなくても、天体観測は可能です。夏休みの自由研究にもおすすめですので、この夏 天体観測を楽しみましょう!

夏休みの自由研究のために観測ノートを用意しています。下記よりダウンロードしてご使用ください。

観測ノートをダウンロード (PDF 314KB)

オススメ製品

AZM-90

AZM-90

口径90mm屈折式・経緯台式天体望遠鏡

製品情報はこちら
スカイエクスプローラー SE-AT100N

スカイエクスプローラー SE-AT100N

軽量・コンパクトで手軽に天体観察ができる、自動追尾機能付き天体望遠鏡

製品情報はこちら
スカイエクスプローラー SE-AT100N

スカイエクスプローラー SE-AT100N

軽量・コンパクトで手軽に天体観察ができる、自動追尾機能付き天体望遠鏡

製品情報はこちら
Mirage 7×50

Mirage 7×50

入門機としておすすめのトラディショナル・デザインの双眼鏡。倍率7倍。

製品情報はこちら
Mirage 7×50

星座早見盤 PlanisphereⅡ

見たい星座を探すための必須アイテム

製品情報はこちら
Mirage 7×50

パソコンソフト プラネタリウム 星空散歩ライトII

パソコン上であらゆる場所・時間の星空を再現

製品情報はこちら

「天文」のその他の記事