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色々なシーンを思いがけない表現に!!「レンズベビーSWEET22」 by 川合麻紀
Sweet22 装着イメージ 2024年春に発売となった「Sweet22」。ミラーレス専用とすることで、超広角レンズを実現しつつ、レンズベビーらしい周辺...
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1980年代、あらゆるメーカーで製造・販売されていた「レフレックスレンズ」。今、トキナーが再びレフレックスレンズを多くラインナップしています。レフレックスレンズについて、レフレックス愛溢れる3人が解説します!
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レンズのボケに対する評価は、時代とともに変化してきた。なかでもレフレックスレンズ特有の「リングボケ」は、その代表と言えるだろう。 つい最近まで、「リングボケ」は見苦しいボケとして冷遇されてきた。だがミラーレス機の登場によりクラシックレンズブームが起こると評価が逆転。レンズの個性として認知された結果、「リングボケ」を目的にレフレックスレンズを買い求めるカメラファンが急増している。
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写真撮影用レフレックスレンズのルーツを紐解くと、17世紀後半にスコットランドのジェームス・グレゴリー、イギリスのアイザック・ニュートンが考案した天体望遠鏡にたどり着く。いずれも光学系に凹面鏡を採用していることから反射式望遠鏡と呼ばれている。
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レフレックスマニアが語る、トキナーレフレックスレンズ「SZX 400mm F8 Reflex」の魅力
デジタルカメラを使う楽しさに交換レンズがあります。その中でも望遠レンズは、普段撮影できないスナップショットを撮影することができますので、活用したいレンズの一つです。ただ、望遠レンズはサイズが大きく、スナップなどで交換レンズとして持ち歩くのに負担がかかります。
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ミラーレンズあるいは反射望遠レンズとも言われるレフレックスレンズ。その構造から望遠、超望遠と言われる焦点距離を持つレンズです。部品点数が少なく比較的安価に製造できることもあり、1970年代から1980年代にかけての長いMFフィルム一眼レフ全盛時代には多くのカメラメーカー、レンズメーカーから発売されていました。
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レフレックスレンズでシャープに撮る/レフレックスレンズで撮った写真をシャープに仕上げる
独自の光学系で超望遠の撮影が楽しめるレフレックスレンズ。硝子材や光学設計の進化などにより、以前にくらべその写りは向上しています。「SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF」をはじめとする3本の最新SZレフレックスレンズも例外ではなく、デジタル時代に相応しいつくりのレンズに仕上がっています。
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撮影方法
夏の風物詩といえは、打ち上げ花火ですよね!全国各地で開催される花火大会ですが、季節が限られているうえに一瞬で消えてしまいます。記憶に残すだけでなく写真でキレイに残せれば、いつでも楽しむことができます。「打ち上げ花火を撮る」を参考に、今年の夏はぜひ花火撮影にチャレンジしてみてください。
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ライブ撮影に魅力的な、SAMYANG AF 35-150mm F2-2.8 FE
写真家Laskeyがライブ撮影に魅力的な、SAMYANG AF 35-150mm F2-2.8 FEを作例を交えて解説致します。
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関 一也(せきかずや) 日本写真家協会正会員(JPS)写真家 礒村浩一氏に師事。星景ポートレートの第一人者。カメラ関係の写真や動画のセミナーの講演、カメラ雑誌...
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超コンパクト望遠MFレンズ「Tokina SZ PRO シリーズ」使い方マニュアル vol.3 ~街スナップで使ってみた!撮影応用編~
Tokina SZ PROシリーズレンズの使い方マニュアル第3弾。今回は、基本編、動物園編に続き「街中スナップ編」です!超望遠ならではの圧縮効果や、ミラーレン...
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超コンパクト望遠MFレンズ「Tokina SZ PRO シリーズ」使い方マニュアル vol.2 ~動物園で撮ってみた!撮影応用編~
Tokina SZ PROシリーズレンズの使い方マニュアル第2弾。今回は、基本編に続き「動物園での撮影編」です!本レンズの特徴、向いている被写体や、動物撮影の...
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超コンパクト望遠MFレンズ「Tokina SZ PRO シリーズ」使い方マニュアル vol.1 ~カメラ設定・操作編~
驚くほど軽量コンパクトなSZ PROシリーズレンズで圧倒的な超望遠撮影をお楽しみいただくためには、最初に使用するカメラのセットアップが必要不可欠です。このページでは写真家 宇佐見 健がSZ PROシリーズの設定方法を詳しく解説しております。
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撮影方法
こんにちは!フォトグラファーの小河俊哉です! Tokina atx-mシリーズからFUJIFILM Xマウント用単焦点レンズ2本が発売されまし...
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撮影方法
フィルムシミュレーションを駆使したTokina 23mm 33mmの使い方
FUJIFILM独自のフィルムシミュレーションを使い独特な撮り味を楽しむ FUJIFILMユーザーの方はご存じだと思いますが、FUJIFILMにはフィルムの発...
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撮影方法
広角レンズ特集 広角レンズ実践攻略法!入門編 広角レンズって面白い! F値ってどう決まるの? 街並み撮影のコツ 感動的な風景の撮り方 ...
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撮影方法
広角レンズ実践攻略法!日の丸構図や腹切り構図は本当にダメなの?
ご法度構図、日の丸&腹切り構図って本当にダメなの?写真の基本を学ばれた方は、被写体が真ん中にくる「日の丸構図」や上下を真ん中で分けてしまう「腹切り構図」はご法度という事を知っていらっしゃるかと思います。
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撮影方法
空いっぱいに広がる星の夜空を撮影してみたい!広角レンズを使う人の撮ってみたいものの一つだと思います。僕自身もずいぶん昔にそんなことを思い広角レンズを買いました。さて、買ってみたはいいものの、どうやって撮ればいいのでしょう?このコラムでは星景写真の撮影方法を初級者編、上級者編と分けて解説しております。
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撮影方法
広角レンズ実践攻略法!広角レンズでダイナミックな写真を撮影する方法
広角レンズを使って撮る理由の一つとして、迫力のある写真が撮れる!という事があります。このコラムでは迫力のある画の撮り方のコツをお教えします。
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撮影方法
広角レンズを使って撮影をする場合、写真の構成要素に「グラデーション」というものも大きく作用します。広く撮影できるということは、空のグラデーションもしっかり表現できるということですから、これを使わないのはもったいないわけです。では、そのグラデーションを上手に使うにはどうすればいいか?このコラムではそのことをお話していきます。
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撮影方法
F値ってどう決まるのでしょうか?数式的には『F値=焦点距離÷有効口径』となりますが...。TokinaレンズFíRIN20㎜F2 FEを使ってわかり易く解説しております。
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撮影方法
旅先の街並みを撮ることってありますよね。そんな時チョットしたことに気を付けて撮るといつもの写真とは違ってきます。こうした街の写真を広角レンズで撮る場合、どこかに必ず「真っすぐになる線」を引きます。
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撮影方法
広角レンズ実践攻略法!写真の基本は引き算、でも広角レンズは足し算も考えよう
写真の基本は引き算!と言われています。そのこころは「メインを際立たせるため必要のないものはなるべく画の中から排除する」ということですが、広角レンズではもう一つ「足し算」の考え方もあるということを頭に入れておいてください。
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撮影方法
広角レンズ実践攻略法!広角レンズの特徴を理解して撮影しよう!
焦点距離によってパースの付き方が変わる!その特性を理解して構図構成をしよう。広角レンズを使っていくコツはとして「テーマをはっきりさせる」という事があります。そのためには一歩前へ出るとテーマがハッキリします。
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撮影方法
広角レンズ実践攻略法!広角レンズで撮影する際に気をつけたい空について
広く撮りたいものと言えば、旅先の街並みや集合写真、そして広い空もあります。このコラムでは空にポイント絞ってお話したいと思います。時には空を主役に、青空、夜空、曇り空!
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撮影方法
旅先で見た「わぁ!」と思うシーンを、様々な要素を画角に目いっぱい入れた写真が撮りたくなるので、旅写真では広角レンズでスナップ撮影をすることが多くあります。広角レンズはこうした街のスナップでも活躍してくれるレンズです。
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2020年7月17日に新しく発売されるVelvet28なら、サボテンのトゲや岩場を驚くほどシャープに描写しますが、絞りリングを操作するだけで、ソフトな夢のような世界の表現とすることができます。
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撮影方法
映画John Wick(ジョンウィック)のディレクター David Leitch(デビッド・リーチ)がBeastgrip Proで「SNOWBRAWL」を撮影
Appleは、iPhone Proのカメラ性能を紹介するビデオをリリースしました。スローモーション機能、毎秒60フレームの4k解像度、そして、最初から最後まで手...
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【実写レビュー】雰囲気を纏いながらも主題をシンプルに浮かび上がらせるSAMYANG AF 75mm F1.8 FE
サムヤンのソニーEマウント・フルサイズ対応75mmレンズ『AF 75mm F1.8 FE』を写真家 萩原和幸が実写レビュー。フルサイズユーザーで50mmでは物足りなさを感じていた方には、もう一歩寄った画で被写体を捉えることができるこのレンズは、ドンピシャの画角だろう。コンパクトなので、カメラバッグに入れておくだけでもとても強い味方になるだろう。α9/7系のユーザーは、買いの一本だと思う。
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【実写レビュー】素晴らしい描写に美しいボケと、これだけの写りを提供してくれるSAMYANG XP50mmF1.2
サムヤンのCanon EFマウント・フルサイズ対応の標準レンズ「XP 50mm F1.2」を写真家 萩原和幸が実写レビュー。スナップ撮影で本レンズを試してみた。非常に繊細で少し湿気を含んだような描写がとても印象的なレンズだ。シャープさは備えているものの、カリカリとした太い線ではなく、被写体の質感をそのまま写真に写し込むようなリアル感を上手に伝えてくれる。
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撮影方法
おうちだからこそ楽しめる撮影 ~簡単にマクロ撮影を実現できる接写リング~
マクロ撮影をしたいけど、マクロレンズを持っていないからマクロ撮影をすることができない。そんな悩みを解決できるのが接写リングです。取り付けることで最短撮影距離が短...
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【実写レビュー】風景だけでなく、室内撮影やスナップ撮影でも面白い「SAMYANG XP 10mm F3.5」
SAMYANG(サムヤン) XP 10mm F3.5は、『WORLDS WIDEST PRIME LENS』と謳うように、魚眼レンズを除いては現存する世界最大の広角レンズだ。キヤノンEFマウント対応で、フルサイズで130°の広角をカバーする。
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【実写レビュー】旅や散歩でのスナップ撮影にぴったりなSAMYANG AF 18mm F2.8 FE
18mmは私でも新鮮に感じられたし、広さに余裕がありながらもどこかしっくりとくるという矛盾に面白みを感じた。パースのついた画に、奥行きと広がりを映し出すことができる18mmは、思った以上に広角ファンを懐深く迎え入れてくれる。
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【実写レビュー】柔らかみのある描写で独特の写りをするSAMYANG AF 35mm F1.4 FE
サムヤンのソニーEマウント・フルサイズ対応レンズ「AF 35mm F1.4 FE」を写真家 萩原和幸が実写レビュー。今回はスナップ。用途も広いし、35mm F1.4を存分に味わいたいのなら、この価格でこれだけの写りなら満足感は高いはずだ。
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【実写レビュー】見たままをそのまま切り取っていくSAMYANG AF 45mm F1.8 FE
サムヤンのソニーEマウント・フルサイズ対応の標準レンズ「AF45mmF1.8 FE」を写真家 萩原和幸が実写レビュー。今回はスナップ撮影で本レンズを試してみた。携帯性も抜群でコストパフォーマンスも良い。「標準系1本を」と考えた時に、35mmでは歪むし、50mmではやや窮屈だと思った時には、真っ先に候補にして良い1本だ。
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【実写レビュー】美しいボケ味を魅せる SAMYANG AF 85mm F1.4 FE
サムヤンのソニーEマウント・フルサイズ対応レンズ「AF 85mm F1.4 FE」を写真家 萩原和幸が実写レビュー。今回はポートレートとスナップ撮影で本レンズを試してみた。ソニーαユーザーでF1.4の重要感に躊躇していた方は、「こーんなにも楽チンなF1.4があったのか!」と感じていただけるだろう。
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撮影方法
映画『麻雀放浪記2020』~全編をiPhoneだけで撮影した仰天プロジェクト~
2019年、話題になったあの「麻雀放浪記2020」の撮影を担当したシネマトグラファー・馬場元氏をインタビューしました。その内容をご紹介します。 馬場:映画「麻雀...
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ソフトな描写、独特の美しいボケが味わえるLENSBABYシリーズは以前から興味があったが、Velvetシリーズに筆者好みの中望遠画角である焦点距離85mmの「Velvet 85」が登場したことで興味のレベルはMAXに達し、当方のレンズラインナップに加わって頂くことにした。
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私は普段、花や、雫を中心としたマクロ撮影をしています。使用したのは手軽にソフトフォーカス効果を楽しめ、マクロ撮影までカバーできる「LENSBABY Velvet 56」。花や雫をどんなふうにフォトジェニックにしてくれるのだろうと、使う前から楽しみでした。このレンズには撮る前から、使う人に期待を抱かせる魅力がありますね。
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Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX作例集|藤井智弘
旅では、なるべく機材はコンパクトにしたいもの。しかも様々な状況に対応できるよう、幅広い表現力を持ったレンズがベストだ。そこで注目なのが、トキナーAT-X 14-...
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Tokina FíRIN 20mm F2 FE MF作例集|高橋良輔
トキナーからリリースされたFíRIN 20mm F2 FE MFは、これまでのトキナーレンズにはない特徴を備えた、ハイクオリティ路線の新レンズだ。 これまでのT...
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クラシックポートレートレンズ Lensbaby Velvet56|川合麻紀
「レンズベビー Velvet 56」のファーストショットは、もともと撮影する予定だったエレナちゃんのポートレートになりました。 ちょっとアンティークな、物語のような絵柄を想像していたので、「クラシックポートレートレンズ」とうたっている「レンズベビー Velvet 56」は私のイメージにぴったりなのではないかとワクワクでした。
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TOKINAレンズで撮るレース写真@「フェラーリ・レーシング・ディズ 鈴鹿 2016」|小河俊哉
今回はフェラーリジャパン様のご協力で鈴鹿サーキットで行われた「フェラーリ・レーシング・デイズ 鈴鹿 2016」を、トキナーレンズを使って撮影させていただいた。 ...
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TOKINA AT-X 14-20 F2 PRO DXで撮る街の桜写真|小河俊哉
TOKINA AT-X 14-20 F2 PRO DXは単焦点レンズと同等の描写を見せるレンズで各種収差も非常に少なくまたF2という明るさは暗い場所での撮影に大...
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Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX 作例集|萩原和幸
あまたの広角ズームレンズを世に出してきたトキナーが、今回は開放値F2の大口径ズームレンズを送り出してきた。AT-X 14-20 F2 PRO DXがそれである。...
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撮影方法
Kenko ミラーレンズ 400mm F8:リングボケを活かす撮影例|Валерий Пешков、Valeriy Peshkov
独特のボケ味を持つミラーレンズ。 そのユニークな特性を活かして写真を撮るにはどうしたら良いのでしょうか? ロシアで撮影された写真から、そのヒントを探ります。 ...
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Tokina新レンズを使う高橋良輔の視点 Reflex 300mm F6.3 MF MACRO
Reflex 300mm F6.3 MF MACROを手にして驚いたことは、レンズの小ささとその軽さだ。 マイクロフォーサーズ規格はその特性から、レンズの小型化に有利であることはわかっていたが、じっさいに手にとってみると想像をはるかに超える。 内部に反射鏡を使用する原理は反射天体望遠鏡などにも見られるが、Reflex 300mm F6.3 MF MACROでは高屈折率ガラスレンズを効果的に配置。反射鏡とレンズ光学系を組み合わせることで諸収差を低減。高画質化を実現している。反射式の光学系は色収差の発生が元来少ないという利点があり、望遠レンズに向くレンズレイアウト。
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トキナーレンズでポートレート Reflex 300mm F6.3 MF MACRO
レフレックスレンズとは、望遠レンズでは通常銅鏡部分が長くなってしまうのを、凹面鏡を利用し内部で反射させることで小型化されたレンズのことだ。レフレックスレンズの構造上からくる全長の短さにマイクロフォーサーズでは焦点距離が35mm判の約2倍換算という、双方の利点を活かし、コンパクトさが大きな特長であるマイクロフォーサーズ規格に馴染む超望遠600mm(35mm判換算)だ。
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Tokina新レンズを使う高橋良輔の視点 AT-X 17-35 F4 PRO FX
F2.8のレンズには優れた特性があるが、開放値をF4にすることによるメリットにも注目すべき点がある。レンズはその性質上、開放値を明るくする=大口径化することが通例。しかしレンズの大口径化は、収差の発生を招きやすいという側面も存在している。開放値をF4に設定すれば、収差の発生を設計段階から低いレベルに抑えることができ、より合理的な光学設計が可能となってくる。AT-X 17-35 F4 PRO FXは、ほぼAPS-C用の広角ズームレンズと同じ大きさだが、このサイズを実現できたのもF4設計によるところが大きい。
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トキナーレンズの高画質をより引き出す技術 AT-X 17-35 F4 PRO FX
Tokina AT-X 17-35 F4 PRO FX(以下AT-X17-35とする)は広角域17mmから標準域に近い35mmまでをカバーする広角ズームレンズである。F4通しとすることで軽量コンパクトに作られており、その大きさはAPS-C広角ズームレンズとほぼ同サイズで大柄になりがちなフルサイズ広角ズームレンズの中でもAT-X17-35はとてもコンパクトなサイズだ。
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Tokina新レンズを使う高橋良輔の視点 AT-X 16-28 F2.8 PRO FX
このクラスのレンズは高い性能を目指せば目指すほど、それに伴い価格も高くなるのが通例。しかしAT-X16-28 F2.8 PRO FXは卓越した光学設計でその常識を打ち破り、手が届きやすい価格ながらも、きわめて高い光学性能を実現。画面全体での安定した描写力を確保している。
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トキナーレンズの高画質をより引き出す技術 AT-X 16-28 F2.8 PRO FX
高級感のある外見、静かなで素早い動きのAF駆動システム、高級硝材料をふんだんに使って作られたAT-X16-28は、手触りも良く違和感のない操作が可能で、その描写は中心、周辺ともに秀逸な解像力を持ちズーム全域で安定した描写を見せる。また、条件の悪い光の中でもしっかりと情報を撮像素子に送ってくれるため、後処理やレタッチも非常に楽なレンズだ。
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トキナーレンズでポートレート AT-X 16-28 F2.8 PRO FX
16ミリから28ミリとあえてズーム倍率を低く抑えることで、スペック上無理がなく、全焦点距離において、非常にレベルの高い描写を提供してくれる。解像度の高さは目を見張るものがあり、高コントラストでありつつも緩やかなトーンで細部がキチンと再現され、非常にデリケートな描写を要求するポートレートにも全く不満ない。また広角ズームレンズながら背景を大きくボカした撮影を可能とする開放値F2.8はポートレート撮影でも活躍場面が多い。
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トキナーレンズでポートレート AT-X M100 PRO D
100mmクラスのレンズはポートレートでは非常に重宝する。モデルとのコミュニケーションを取りやすい焦点距離であり、取り回しも良く、屋内・屋外問わず多くの撮影シーンに投入できる。
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トキナーレンズの高画質をより引き出す技術 AT-X M100 PRO D
レンズの作りはTOKINAらしいしっかりとした作りで、ピントリングの粘度もちょうど良く、AT-X PROシリーズお馴染みのワンタッチフォーカスクラッチ機構も搭載されている。 マクロレンズは接写時、被写界深度が浅くマニュアルフォーカスでの撮影も多くなることから、瞬時にオートフォーカスからマニュアルフォーカスに変更することができるメリットは大きい。
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トキナーレンズの高画質をより引き出す技術 AT-X 107 DX
このレンズの特徴は、広角単10mmではフィッシュアイレンズらしい歪曲収差の効いた画作りを楽しめる一方で、望遠端17mmでは広角レンズとしても使えるほどに歪曲収差が抑えられているという、一本で2度美味しいレンズと言える。 また、その発色はトキナーレンズらしくニュートラルかつ抜けの良い発色で、描写もこれまでのフィッシュアイレンズにみられた周辺域での画像の乱れなどもなく隅々までしっかりと描写してくれている。
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Tokina新レンズを使う高橋良輔の視点 AT-X 107 PRO DX
魚眼というと画面全体が円になる 全周魚眼を想像する場合も多いが、このレンズは画面内すべてに像を結ぶ対角線魚眼というタイプに属する。 全周タイプと比較して用途が広く、加えて魚眼+ズームというユニークなレンズ構成が大きな魅力だ。 大胆なディストーション を楽しんだり、また時には超広角レンズとしても使えるため、カメラバッグに1本入れておくことで写真表現の幅が格段に広がる。 また180°の画角とともに、0.14mという驚異的な最短撮影距離によって「近くに寄って、広く写す」という独特の表現も可能に